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カモネギのブログ一覧

2014年09月28日 イイね!

日曜日の朝に聴きたくなる音楽: その1

先週は久しぶりに出張も無く、一週間自宅で生活できました。

週末も久しぶりにのんびりです。

今朝は天気もよく、私にはこういう日曜日に明るい自宅で聴きたくなる音楽があります。

ジョセフ・スペンスというギタリスト。

アコースティック・ギター一本で歌はちゃんと歌っているのか唸っているのか良く分からないような歌い方なんですが、とにかくそのギターのリズムが私にとって平和な日曜日の朝の気分にぴったりなのです。



ライ・クーダーというアメリカの有名なギタリストがいますが、ジョセフ・スペンスはライ・クーダーのルーツの一人。私もライ・クーダーがJAZZというアルバムでジョセフ・スペンスの曲をカバーしていたのを聴いて興味をもってルーツに遡って知りました。

皆さんは良く晴れた日曜日の朝、どんな音楽を聴きたくなりますか?
Posted at 2014/09/28 11:40:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2014年09月28日 イイね!

狭い国だからクルマはなんでもいいのか?

皆様ご存知のように、シンガポールは小さな国です。

私が住んでいるのは街の中心部の近く。国全体が横長の菱形に近い形なので、イメージとしては東西の真ん中、南北の南よりです。

狭い国なのに高速道路は日本の比ではなく完備していて、しかも無料なので、自宅から東西の国境までは約30分、北へは約25分で着いてしまいます。

そんな狭い国だと、当初は”クルマなんてなんでもいいじゃないか”という考えが頭の中にありました。つまらない実用車でもいいじゃないか、と。

でも最近は全く逆の気持ちになってきていて、狭い国だからこそ、クルマそのものが面白いものじゃなければ生活そのものが退屈極まりないものになってしまうのではないか?という気分です。

特に、この国は治安が良い。治安が良い狭い国であればこそ、多少信頼性が悪かろうが、燃費が悪かろうが、時にはクルマが動かなくたって生活に危機的影響は及ぼしません。それなら尚更楽しいクルマが良い、と思えてなりません。

日本で持つのが心配なクルマでも良いくらいです。

そしてこんなビデオを見ながら思いを募らせています。



いやあ、素晴らしいサスペンションの動き。ビデオ後半のコーナリングのスローモーションなど、まるでアクティヴサスペンションのようです。

そして紹介者が言っているように、運転していると思わず微笑んでしまう走り。

いいなあ。
Posted at 2014/09/28 09:03:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月26日 イイね!

長距離恋愛で再発見した彼女のセクシーさ

長距離恋愛で再発見した彼女のセクシーさ4月にシンガポールに転勤になってから、当地ではカンパニーカーとしてカムリに乗っているのは以前も書いたとおりです。このカムリはハイブリッド専用の日本仕様とは似て非なるもので、2リッター4気筒エンジンに4速オートマチックという古典的なパワートレーンであることに加え、サスペンションの仕立ても日本仕様のぶわぶわなソフトさとは全然違って、一昔前のドイツ車のようなちょっと硬めの引き締まった乗り味です。

転勤後も1ヶ月に1~2回のペースで日本出張があり、帰国して東京に行ける場合には都内某所に隠し持っているシトロエンC5に乗ることが出来ます。

言うなればC5が遠距離恋愛の恋人で、カムリは現地妻?

そして現地妻を持ってから、C5が以下にセクシーか逢瀬のたびに再確認しています。

現地妻のカムリは、信頼性は高く、乗り味も骨太。乗る前からシートやステアリングの触感が大雑把です。そして多少乱暴な運転をしても挙動を乱したりしない意図的に鈍感にしたてたような運転感覚です。そして引き締まった足回りは路面の凹凸をはっきりドライバーに伝えてきます。ドライバーの乱暴さに寛容で頼もしい一方、外乱もしっかりドライバーに伝えてきます。

そんなカムリに慣れた体でシトロエンC5に乗ると、ステアリングホイールやシートの触感の繊細さにまずは驚きます。そして路面の凹凸を見事に吸収してぴたっとフラットな乗り味の異次元感を再認識します。踏み込めば図太いトルクが瞬時に湧き上がり、ステアリングは丁寧に扱わないと過敏に感応します。外乱は見事に吸収してドライバーに優しい一方、ドライバーの入力には敏感に反応する。

皆さんが女性をセクシーと感じるのはどういう場面でしょうか?

グラマーな肢体を激しく振り乱す姿でしょうか?

それとも耳元にそっと息を吹きかけた時に、ピクッと反応するときでしょうか?

私は断然後者にセクシーさを感じます。

そしてシトロエンC5はそういう意味でもの凄くセクシーなのだということを、現地妻に慣れた体があらためて教えてくれているような気がしている今日この頃です。
Posted at 2014/09/26 18:42:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月26日 イイね!

あなたならどっち?

あなたならどっち?スタイリングの好みは人それぞれは自明のことですが、マーケティングで作られた幻影や、値段による思い込みを排除したら、随分判断が変わるでしょうね。

因みに右はアジア向けカローラです。
Posted at 2014/09/26 10:51:18 | コメント(10) | トラックバック(0)
2014年09月23日 イイね!

シンガポールGP雑感

シンガポールGP雑感シンガポールGP、三日間堪能しました。私は過去に鈴鹿とニュルブルクリンクでF1を観たことがあるのですが、それらサーキットで行われるレースとは全く次元が違う、街を挙げてのお祭り、完璧なエンターテイメントに圧倒されました。

ご存知のようにシンガポールGPは市街地コースでしかもナイター。その市街地コースは海に面して高級ホテルや高層オフィスビルが林立するエリアをスタートしてショッピングモールが立ち並ぶ商業地区を抜け有名なラッフルズホテルを掠めて官庁街を突っ走り国会議事堂の真裏を走り抜けてベイエリアを走りスタート地点に戻ります。





東京でたとえると、汐留のコンラッドホテルの前あたりをスタートして新橋を通り抜け、霞ヶ関をグルッと周って国会議事堂の前を掠めて日比谷公園から銀座に突っ込んで汐留に戻る、というイメージでしょうか?





F1ウィークの三日間その地区はサーキットパークの名の下に閉鎖され、立ち入るにはF1のチケットが必要になります。

その地区内の商業施設や飲食店は通常通り営業され、更に特設の野外バーや売店が多数設置されます。更には、敷地内にちらばって5~6箇所のライヴステージが設置され、約20組のミュージシャンが三日間入れ替わり立ち代りライヴやイヴェントを行う。今年出演した有名どころではジェニファー・ロペス、ペット・ショップ・ボーイズ、ロビー・ウィリアムス、ジギー・マーリーと言ったところ。

それと平行して、F1のプラクティスや予選、加えてポルシェカップのレースや予選、クラシックF1のプラクティスと予選とレースが行われます。

三日間通し券を買えば、一切の追加料金無しでこれらのイヴェントをすべて観ることが出来ます。でもすべてのイヴェント見るなんてとても無理!それくらいエンターテイメントテンコ盛りです。

チケット代は私が買ったベイグランドスタンド三日巻通し券で298シンガポールドル。1シンガポールドル約85円ですから25000円くらいです。高いほうではメインスタンドの特等席が1200ドルくらい。一番安いのは最終日のみの座席無し券で180ドルくらい。一番安い立ち席券でも、上手くいけば意外と間近にレースは見られますし、ライヴも結構な数を見ることが出来ます。

鈴鹿やニュルブルクリングとは、F1の概念が全く違いました。すべてを含めた総合エンターテイメント・イヴェントとして見事にプロデュースされている。

小生は最終日、遅めに会場に向かい、まずジギー・マーリー(レゲエの神様ボブ・マーリーの息子)のライヴを楽しみました。





ボブ・マーリーの名曲ワン・ラヴのイントロが始まった途端、オーディエンスの大合唱が始まった時、鈴鹿でワン・ラヴが始まったとしてこんな大合唱になるかな?とふと思いました。世界の共通言語としての音楽があり、それを合唱する客層とF1の客層が重なっている。これはちょっと敵わないなと感じました。





そして本物のレゲエのライヴで高揚した直後に、夜の海と摩天楼の夜景を背景にしたF1のメインレースを目の当たりに楽しみ、






レースの後にはすぐにジェニファー・ロペスのライヴ。





この三連発だけで、充分お腹いっぱいです。

イヴェント期間中もエリア内の飲食店はたくさん営業していますから、クローズドサーキットイヴェントのように高くてまずい物を食べさせられることも無く、ビールもワインも好きなだけ飲めます。更には会場の出入りも街の10ヶ所にゲイトが設けられているので、鈴鹿のようにいつまで経っても会場に入れない、あるいは出られないなどという馬鹿な事態は皆無。

そして圧倒的に“安い”!

東京に住んで鈴鹿のF1を三日間楽しもうと思ったら、会場周辺の大渋滞含む移動時間の長さと宿泊費でかなりの出費になります。

現在の私の場合は、自宅から徒歩20分でF1コースのゲイトに行けるのですから、文字通りチケット代と飲食費以外何もかからない恵まれた環境ですが、でももし東京に住んでいたとしても、金曜日の夜行便でシンガポールに飛んできて、予選から本番までのF1に加え、数々のライヴを堪能して日曜日の夜行便で東京に飛んで帰っても、鈴鹿に行くのと費用総額は大して変わらず、内容の充実度はずっと高いのではないでしょうか?

アロンソの走りを目の当たりに楽しんだだけでなく、街を挙げての見事なお祭りとしてのイヴェントの凄さに圧倒され、F1というものの概念すら変えられてしまったF1ウィークでした。

日本GPも東京や大阪でやればいいのに、と思わずにはいられない、強烈な体験でした。
Posted at 2014/09/23 16:46:22 | コメント(6) | トラックバック(0)

プロフィール

「5年のシンガポール生活を終え、4月から名古屋生活を始めて半年、5年間東京に保存し遠距離離恋愛だったC5との生活を満喫しております。」
何シテル?   10/16 19:30
2012年のクリスマス・イヴに白いシトロエンC5が納車になりました。初めてのシトロエン、初めてのフランス車です。これまでは一台のイギリス車(ディズカバリー)を除...
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