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ISEKAIのブログ一覧

2025年11月01日 イイね!

パソコンの中の“古いドライバー”をお掃除!DriverStore Explorerで軽く安全に

パソコンの中の“古いドライバー”をお掃除!DriverStore Explorerで軽く安全にパソコンを長く使っていると、知らないうちに古いドライバーがどんどん溜まってしまうものです。
私も最近、システムを整理している中で「もう使っていないドライバーが多いな」と感じました。

そんなときに便利だったのが「DriverStore Explorer」。
今回は、このツールを使って古いドライバーを簡単かつ安全に削除する方法をご紹介します。


■ DriverStore Explorerとは

DriverStore Explorer(別名:Rapr)は、パソコンに登録されているドライバーストアの内容を一覧表示・バックアップ・削除・インストールできる外部ツールです。
Windows標準の機能では見えにくいドライバー情報を、わかりやすく操作できるのが特徴です。


■ 使い方

1. ツールのダウンロード

まずは公式のGitHubページから最新版をダウンロードします。
安全のため、必ず以下のリンクから入手してください。

👉 DriverStore Explorer - GitHub公式ページ
(https://github.com/lostindark/DriverStoreExplorer/releases)

ページ内の「Assets」セクションから、
DriverStoreExplorer.vxxx.zip」(xxxはバージョン番号)をクリックしてダウンロードします。


2. ファイルの解凍

ダウンロードした ZIP ファイル(例:`DriverStoreExplorer.zip`)を任意のフォルダに解凍します。
ZIP ファイルを右クリックし、「すべて展開...」を選択してください。


3. ツールの起動

解凍後にできたフォルダ内の Rapr.exe を「管理者として実行」します。
右クリックメニューから実行すればOKです。


4. ドライバーの削除

ツールが起動すると、ドライバーストアに保存されているドライバーの一覧が表示されます。

● 特定のドライバーを削除する場合

1. 一覧から削除したいドライバーを探します(ファイル名でソートや検索も可能)。
2. 対象ドライバーのチェックボックスをオンにします。
3. 右側の「ドライバの削除」ボタンをクリックします。

● 古いドライバーをまとめて削除する場合

1. 右側の「古いドライバーのみ選択」ボタンをクリックすると、自動で古いものが選択されます。
2. 「ドライバの削除」ボタンを押して実行します。

削除できない場合は、「強制削除」オプションにチェックを入れて再試行してください。


⚠️ 注意点

現在使用中のドライバーを削除しないよう注意してください。誤って削除すると、システムが不安定になる場合があります。
・ 削除前に「システムの復元ポイント」を作成しておくことを強くおすすめします。
万が一トラブルが発生しても、復元で元の状態に戻すことができます。


DriverStore Explorerを活用すれば、不要なドライバーを整理し、Windowsをより軽快に保つことができます。
パソコンのメンテナンスに興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。

Posted at 2025/11/01 10:30:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Windows11 | パソコン/インターネット
2025年10月26日 イイね!

Windows 11 難関だったコア分離

Windows 11 難関だったコア分離パソコン博士の「セキュリティーを爆上げする設定」に従って、Windows セキュリティにある「コア分離」をオンにしようとしたところ、メモリ整合性チェックでエラーが発生しました。博士いわく「万に一つの確率」だそうです。

エラー詳細を確認すると、「互換性のないドライバー」として
RTL2862U_IPHID.sysRTL2862UBDA.sys が、それぞれ2個ずつ、計4つリストアップされていました。

不要なドライバーなら「デバイスマネージャー」で削除できると思い確認しましたが、該当ドライバーは見つかりません。
GoogleのAIモードで調べたところ、これらは Realtek製のテレビチューナーやデジタル放送受信機に関連するドライバー であり、古いWindows環境でインストールされた場合はデバイスマネージャーに表示されないことがある と分かりました。

私のPCは自作機ですが、OSは2009年に購入した DELL の Studio540 からアップグレードを重ねて引き継いでいます。Studio540には地デジチューナーが搭載されていたため、その時のドライバーが残っていたようです。

現在はチューナーを使用していないので、この不要ドライバーを削除する必要があります。
再び Google のAIモードに尋ねたところ、「pnputil コマンド」でドライバーパッケージを削除できることが分かりました。


📍実行したコマンド

pnputil /delete-driver oem49.inf /uninstall /force
pnputil /delete-driver oem84.inf /uninstall /force

ただし、RTL2862UBDA.sys の1つだけは削除できず残ってしまいました。
さらに調べると、「DriverStoreExplorer」というツールを使う方法と、Windowsのセーフモードで直接削除する方法が紹介されました。

まず DriverStoreExplorer を試しましたが、該当ドライバーは一覧に表示されず削除不可。
最終的に、セーフモードで起動して該当フォルダーから RTL2862UBDA.sys を直接削除することで、ようやく問題を解決できました。


📍結果と感想

その後、メモリ整合性チェックのエラーは消え、無事に「コア分離」をONにできました。
手間はかかりましたが、設定を完了できて満足しています。動作の遅延も特に感じません。

今回の作業で「pnputil」コマンドと「DriverStoreExplorer」ツールの使い方を学べたのは収穫でした。
また、初めて使った Google の AIモードは非常に優秀で、今後「Copilot」や「ChatGPT」とも比較してみたくなりました。


パソコン博士のYouTube「セキュリティーを爆上げする設定」は関連情報URL参照
Posted at 2025/10/26 08:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Windows11 | パソコン/インターネット
2025年10月19日 イイね!

Inspiron 3250、限界突破の25H2アップデート

Inspiron 3250、限界突破の25H2アップデート今年も恒例の大型アップデートの季節がやってきました。
2017年に購入した Dell Inspiron 3250 は本来 Windows 11 の動作対象外ですが、これまでいくつかの“裏技”を使って Windows 10 から Windows 11 24H2 へとアップグレードしてきました。

しかし、非対応PCでは自動的に 25H2 に更新されないため、今回も手動でアップグレードを実施しました。


今回の方法:レジストリを変更してアップグレード

前回は「Server機として認識させる方法」を使いましたが、今回はよりシンプルな「レジストリを変更する方法」で対応しました。
手順は以下のとおりです。

1. regedit(レジストリエディタ)を起動
2. `HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup` に移動
3. 新規DWORD値「`AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU`」を作成し、値を `1` に設定
4. Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードして、`setup.exe` を実行

この方法は YouTube の解説動画を参考にしました(下記の関連URL参照)。


Windows 11 25H2 の主な新機能

25H2 では大きなUI変更はありませんが、AI関連や操作性の向上が中心となっています。

・ タスクバーの改良(アイコン動作の調整・検索機能の改善)
・ 右クリックメニューに AI アクションの追加(画像やテキストへの AI 処理機能)
・ Copilot+ PC 向け AI 機能強化(Recall、NPU対応の最適化など)
・ パフォーマンスと省電力の改善
・ セキュリティ機能の細かな更新


📍まとめ

Windows 11 対応PCならアップデートは数分で終了しますが、ISOファイルからは約1時間ほどかかり、長く感じました。
25H2 自体は目立った新機能が少なく、新鮮味はあまりありませんが、動作は安定しており、体感的には少し軽くなった印象です。

今回使用した「レジストリを変更する方法」は今後のバージョンでも引き続き有効のようです。

Inspiron 3250 がどこまで延命できるかはわかりませんが、毎年のアップグレードはちょっとした“儀式”のようなものになってきました。

この記事が同じように古いPCを使っている方の参考になれば幸いです。

Dell Inspiron 3250 のブログ一覧は こちら
Posted at 2025/10/19 06:05:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Windows11 | パソコン/インターネット
2024年12月15日 イイね!

Inspiron 3250 を Windows 11 24H2 へ更新

Inspiron 3250 を Windows 11 24H2 へ更新2017年に購入したDell Inspiron 3250は、一年前に裏技を使ってWindows 10 22H2からWindows 11 23H2にアップグレードしました。しかし、裏技でアップグレードしたPCは自動でWindows 11 24H2にはならないため、再び裏技を使用して24H2にアップグレードしました。

前回使用した「appraiserres.dllを空にする」方法は封印されてしまったため、今回は「Server機として認識させる方法」を使用しました。使用方法については、下記の関連情報URL(YouTube)で知りました。

24H2の新機能
24H2には、今後実装されるものや、既に23H2で適用済みの機能も含まれています。主な新機能は次の通りです:

- Copilotがアプリとして独立
- ワードパッド、コルタナなどのアプリを削除
- スマートフォンをカメラとして使用
- リモートデスクトップアプリの更新
- マイクテストの強化
- Wi-Fi 7対応
- Wi-Fi接続画面の改善
- BitLockerの適用範囲拡大
- 定期的な壁紙の変更
- ロック画面のオーディオ操作
- スタートメニューからタスクバーへのドラッグ
- タスクバーのタスク終了
- タスクバーのプレビューにタブの数を表示
- クイック設定画面のスクロール
- 右クリックメニューにアイコンの説明が追加
- 右クリックで自分宛の送信が可能
- ファイルの圧縮形式の追加
- エクスプローラーのタブの複製
- PNGファイルのメタデータ編集
- ディスプレイに色の管理を追加
- 電源設定の追加
- 省エネ機能の追加
- グラフィックの変更
- サウンド設定をバックアップ
- タスクマネージャーでメモリの速度を表示
- Bluetooth LEオーディオに対応
- sudoコマンドの実装
- 位置情報の通知
- 新しい絵文字をサポート 🙂‍↕️🏃🏻‍♂️‍➡️🐦‍🔥🍋‍🟩🍄‍🟫⛓️‍💥

📍まとめ
アップグレードに約1時間かかり、長く感じました。24H2の感想ですが、23H2で既に対応している機能が多いため、新鮮さはあまり感じませんでした。

右クリックメニューにアイコンの説明が追加
以前の仕様に戻ったようです。見づらいアイコンも無くしてほしいですね。

マイクテストの強化
テスト結果で録音した音を聞けるようになりました。さらにバックグラウンドのノイズ低減機能も追加になりました。

BitLockerの適用範囲拡大
勝手に適用されると不安に思うかもしれませんが、23H2でBitLockerがオフなら、24H2でもオフのままで安心です。

Inspiron 3250がどこまで延命できるかは不明ですが、年に一度このようなイベントは必要なのかもしれません。この記事が誰かの役に立てば幸いです。

Posted at 2024/12/12 18:04:02 | コメント(0) | Windows11 | パソコン/インターネット
2024年02月27日 イイね!

正常の証しが消えた❗

正常の証しが消えた❗先日、私はWinRE(回復パーティション)の移動と拡張に成功しました。しかし、EFIシステムパーティションも先頭に移動させたかったのですが、方法が見つからず諦めました。代わりに未割り当てになった古いWinRE(560MB)を削除してCドライブに追加することにしました。

alt

📍手順
EaseUS Partition Masterを使用しました。
1. EFIシステムパーティションを後方に移動
2. WinREを後方に移動
3. Cドライブを拡張

📍問題発生
この手順でうまくいったように見えましたが、ディスクの管理で見ると「正常(回復パーティション)」の文字が消えてしまいました。PCは正常に動作していますが、おそらくこの状態ではWindowsが回復として使えないはずです。なお、この問題はクローン作成でも発生するようです。

alt

📍消えた正常の証しを取り戻す魔法
原因はパーティションツールのバグです。ディスクがGPTの場合、diskpartコマンドを使用してパーティション属性を正しく設定すれば、「正常(回復パーティション)」の文字が表示されます。属性は`gpt attributes=0x8000000000000001`を実行します。

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📍問題解決
回復画面の表示や回復ドライブの作成と起動も正常に行えます。ついでにEFIシステムパーティションの属性も設定しました。こちらは、`gpt attributes=0x8000000000000000`を実行します。同様の問題に遭遇した方々の参考になれば幸いです。😊

📍コマンドメモ(WinRE属性の確認、変更方法)
消えた「正常(回復パーティション)」の文字を復活させる方法
1. コマンドプロンプト(管理者)を起動する
2. `reagentc /info`を実行し、disk番号(X)とpartition番号(Y)を確認する
3. `diskpart`を実行し、diskpartコマンドを開始する
4. `list disk`を実行し、disk番号(X)を再確認する
5. `select disk X`を実行し、対象のディスクを選択する
6. `list partition`を実行し、partition番号(Y)を再確認する
7. `select partition Y`を実行し、対象のパーティションを選択する
8. `detail partition`を実行し、属性を確認する
9. `gpt attributes=0X8000000000000001`を実行し、属性を変更する
10. `detail partition`を実行し、属性の変更を確認する
11. `exit`を実行し、diskpartコマンドを終了する

`gpt attributes=0x8000000000000001`には2つの意味があります。
・自動的にドライブ文字が割り当てられないようにする
・コンピューターが正常に機能するためにパーティションが必要である
参考:Microsoft Learn > Windows RE の展開
Posted at 2024/02/27 22:36:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | Windows11 | パソコン/インターネット

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