2025年05月27日
プレオの状態を確認するため、少しドライブしてみました。
エンジンはオイル交換のみだったため、大きな変化はありません。ただ、今回初めて使用したオイル「VANTAGE SPIRIT」の違いは明確には感じられませんでした。とはいえ、エンジンのゴロゴロ感や吹き上がりの鈍さもなく、不満はありません。寒い季節の始動時スムーズさに期待しています。
気になるのは、ハンドルのセンターのずれです。以前から少し感じていましたが、今回はさらに大きくなったように思います。サイドスリップは検査したはずですが、タイヤの取り付け方によるものでしょうか?
一方、ブレーキには大きな改善がありました。以前は少しカクついていた感覚がありましたが、今はスムーズでしっかり効いてくれるようになっています。ただし、以前から気になっていたブレーキを踏んだ時の「シャー」という音はまだ残っています。清掃を入念に依頼したものの、十分には改善されていないようです。
プレオのブレーキは新車当時からストロークが深く、利き始めが分かりにくいものでした。修理を考えたこともありましたが、悪化する可能性が心配で手を付けていません。
11年が経過したこともあり、乗り心地は新車時と比べるとやや硬くなっています。ショックアブソーバーやブッシュの劣化により、衝撃吸収が弱くなっているのを感じます。特に寒い時期、走り始めの30分間はショックが特に硬く感じます。
次回の車検時には軽自動車税や重量税の負担も増えるため、買い替えを検討するタイミングに差し掛かってきました。とはいえ、普段は買い物にしか使わず、特に「乗ってみたい」と思える車も今のところ見つかっていないため、しばらくは思案を続けることになりそうです。
Posted at 2025/05/27 21:26:30 | |
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車メンテナンス | 日記
2025年05月21日

車種: プレオプラス(LA300F 2014型)
12年目を迎えた愛車プレオが5回目の車検を無事に通過しました! 今回もオートバックスで車検を実施。前回の費用より約4千円高くなったので、OBD検査は自分で行って見送りに。
費用の詳細:
ℹ️車検費用: 52,890円(法定費用+車検基本料金+ブレーキメンテ)
※OBD検査を含む場合の車検費用: 55,530円
ℹ️車検以外の費用: 4,480円
オイル交換 (VANTAGE SPIRIT 0W20 3L): 4,480円
ℹ️合計費用: 57,370円 (参考:ディーラー車検 96,160円)
車検時走行距離: 28,482 km(前回車検から+1,443km)
走行距離が非常に少ないため、オイル交換は車検時のみ実施しました。今回は低温時の性能向上を期待して「VANTAGE SPIRIT」(BPカストロール共同開発)を選択。前回のモービルスーパー3000とはまた違った性能が楽しみです。
次回車検を迎えるにあたって
プレオは11年間故障がない健康優良児ですが、13年経過した次回の車検時には維持費用の増加が予想されます。軽自動車税や重量税の負担が増えるため、車の買い換えも検討するタイミングに差し掛かりました。
13年経過した時の費用増加の例:
📍軽自動車税: 7,200円 → 12,900円 (+5,700円)
📍重量税(2年分): 5,000円 → 8,200円 (+3,200円)
車を長く乗り続けると税金が高くなる制度、そろそろ見直しませんか?💭
今回の車検ではオートバックスに依頼しましたが、費用が毎回増加していることに加え、整備が外部工場で行われた点が気になりました。次回もオートバックスに依頼するかどうかは慎重に検討したいと思います。
【追加情報】車検制度の変更点:
・受検可能期間の延長:
2025年4月から車検の有効期間満了日の2ヶ月前から受検可能に。これによりスケジュール調整がしやすくなりました!
・電子車検証:
2024年1月4日から軽自動車の車検証が小型化し、ICタグ搭載型に。車検時にはICタグ情報を更新するのみとなりました。一方、新たな「自動車検査証記録事項」が加わり、ペーパーレス化に逆行している面も見受けられます。また、車検証の表示情報は少なくなり、車検の有効期間満了日の表示もありません。「自動車検査証記録事項」が従来の車検証に相当し、来年度からは交付されなくなります。ただし、車検証閲覧アプリでICタグを読み込んでPDFに保存できます。
・OBD検査の義務化:
2024年10月から、車検時にOBD検査が追加。対象は2021年10月以降の新型車で、車検証に「OBD検査対象」と記載されているもののみです。OBD検査では電子制御装置(ECU)の故障コードを読み取り、車両状態をチェックします。プレオは検査対象外なので省略できました。
・車検ステッカーの貼り付け位置:
2023年7月3日から変更されました。以前はフロントガラスの中央上部に貼られていましたが、現在は運転席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置に貼る必要があります。慣れないので邪魔に感じます。車検忘れを防ぐためという理由から目に付きやすい位置に変更したようですが、貼り付け位置を変えてまでアピールしたい日付なのに、車検証からは消しちゃうなんて、理解に苦しむところです。
・ヘッドライト検査変更:
2024年8月から車検のヘッドライト検査(光軸検査)は、ロービームのみでの検査が義務化されました。これにより、光軸や光量、色味などがより厳密にチェックされるようになり、古い車やメンテナンス不足の車は不合格になる可能性が高くなっています。 余談ですが、車検の際には車の光軸調整ダイヤルは通常、0に設定してから検査を受けるのが一般的です。
Posted at 2025/05/21 19:26:38 | |
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車メンテナンス | クルマ
2024年10月20日
今年も自動車保険の更新時期がやってきました。前回、新規で加入したソニー損保から更新手続きの案内が届きましたが、二年目になると新規割引が適用されず、保険料が上昇してしまいます。そこで、毎年複数の保険会社を比較し、最もお得な条件を見つけるようにしています。
まず、情報漏洩の被害に会ったチューリッヒ保険を除外し、楽天損保とアクサダイレクトの比較を行いました。この比較の結果、楽天損保の保険料はソニー損保を継続する場合と比べて8千円安く、2万円となりました。さらに、楽天ポイントが付く点が魅力的だったため、楽天損保への切り替えを決定しました。これが初めての楽天損保との契約になります。
📍追加情報 2025年1月22日:
昨年10月に契約した楽天損保の自動車保険についてですが、これまで保険料の請求が一切ありませんでした。他の保険会社のような郵送物も届かず、保険が開始された昨年12月1日以降、少々心配になっていました。そこで、楽天損保のサイトを確認すると、契約は有効になっていました。特に損害もないので、そのまま放置していたところ、1月20日に「ご請求金額のご案内」というメールが届きました。内容によると、今月26日から末日の間に請求が行われるとのことでした。これで安心しましたが、少し驚きました。
Posted at 2024/10/20 07:28:25 | |
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車メンテナンス | 日記
2024年06月26日
この3シーズン交換なしで履き続けていたスタッドレスタイヤが硬化してついに寿命を迎えました。そこで、今回は冬用タイヤへの交換が不要なオールシーズンタイヤを選びました。選んだのは、AUTOBACS通販で最安値だった韓国製のクムホです。夏タイヤに比べて性能は多少劣りますが、スタッドレスタイヤを夏に使用することに比べれば、非常に快適です。
オールシーズンタイヤを初めて使用した私の感想をお伝えします。夏タイヤやスタッドレスタイヤにはない、独特の操作性と乗り心地がこのタイヤの特徴です。
操作性について: ハンドルを回し始めると、その敏感さに驚きます。コーナリング中に追加の回転を加えても、タイヤはしっかりと追従してくれます。まるでタイヤの接地面積が増加したかのような感覚を覚えました。
乗り心地について: タイヤの乗り心地は柔らかく、ウエットな感じがします。これは私の好みにぴったり合っています。
驚きの点: また、路面の段差を乗り越えた時のタイヤの静音性には本当に驚きました。これまでの経験からは想像もつかないほど静かです。
オールシーズンタイヤは、これらの特性により、一年中快適なドライビングを実現します。初めての方にも、ぜひ試してみていただきたいと思います。
📍私のレビューは以下の通りです。
1. 段差や凸凹路面でのショックが和らぎ、静かになりました。
2. ブレーキがより効くようになりました。
3. コーナリング性能は夏タイヤの8割程度ですが、これで満足しています。
4. WEBでは2021年製と表示していましたが、実際は2024年製でした。
5. 時速50キロ以上でタイヤの回転音が後方から少し聞こえます。
📍購入詳細
- 商品名:クムホ ソルウス HA32 155/65R14 75T
- 購入場所:AUTOBACS通販
- タイヤ価格:20,800円
- タイヤ取付:8,800円
- 合計価格:29,600円
このタイヤを選んだ結果、冬のタイヤ交換の手間が省け、一年中快適に運転できることでしょう。
Posted at 2024/06/26 14:55:57 | |
車メンテナンス | クルマ
2023年10月14日
今年も自動車保険の更新時期がやってきました。前回、新規で加入したアクサダイレクトから、保険契約の更新手続きに関する案内が届きました。しかし、二年目になると新規割引の対象外になることで、保険料が上昇してしまいます。そこで複数の保険会社を毎年変更して入っています。他の保険会社を調査し、変更することを検討しました。
まず、情報漏洩の問題からチューリッヒ保険を除外し、代わりに楽天損保とソニー損保の両方を比較することにしました。この比較で、保険料はほぼ同額でしたが、ソニー損保はオンラインの手続きがしやすく、わかりやすかったことから、ソニー損保に切り替えることを決定しました。
新しい保険プランには車両保険と弁護士特約が含まれ、年間の保険料は約2万5千円となりました。ソニー損保の広告通り14,000円の割引が適用されています。一方、初めての経験でしたが、アクサダイレクトは自動継続の特約が設定されていたため、契約の継続を希望しない場合には、更新はがきに記載のカスタマーサービスセンターへの電話連絡(自動応答システム)が必要でした。
Posted at 2023/10/14 17:12:30 | |
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車メンテナンス | 日記