2024年07月21日
先日、Fire TV Stick 4K Max(マックス)第2世代を購入しました。これまで4年間、Fire TV Stick 4K(初代)を愛用していましたが、オーディオ設定のダイアログエンハンサーを調整した結果、音が途切れる問題が発生しました。そのため、新しいデバイスへの買い替えを決意しました。
私は4KテレビやWi-Fi 6を持っていませんが、プロセッサの性能向上と16GBのストレージ容量に魅力を感じ、4K Maxを選びました。プライムデーの特価で\5,980で購入できました。4K Maxに切り替えてからは、音が途切れる問題は解消し、セリフがより聞き取りやすくなりました。
📍ここで、Fire TV Stick 4K(初代)とFire TV Stick 4K Max(第2世代)の比較をしてみましょう:
1. プロセッサとメモリの性能向上はあまり体感できませんでしたが、再起動時間が半分に短縮されました。
2. ホームメニューや設定メニューはほぼ同一で、移行がスムーズでした。
3. リモコンの裏蓋は相変わらず開けにくいです。
4. リモコンは長さが増えましたが、少し軽量化されました。しかし、ボタンの硬さは変わらずです。
5. リモコンのアプリボタンなどは便利な機能追加です。
6. 本体の大きさは変わらず、10.1gの軽量化が実現しました。
7. 映像処理のプロセッサーは変更されていますが、画質の向上は感じられませんでした。
特に良くない点:
1. 音量の調節ボタンの反応が良すぎて、1回押すと2段階変化するときがあります。
2. TV番組のエピソード一覧で概要の文字が重なる時があり見にくいです。
3. リモコンの裏蓋が緩く剛性がないためボタンを押すとギシギシします。
4. 4K Max用のPrime Videoアプリは4Kとは別で、バグが多いです。
📍まとめ
音が途切れる問題が解消したことで、大変満足しています。ただし、性能の向上はあまり体感できなかったので、少し残念です。プライムデーの特価で4K Maxを購入できましたが、4K Maxと4Kの価格差ほどの性能向上は感じられませんでした。Fire TV Stickは初代から比べると軽量化などの進化を遂げていますが、ユーザー目線の使い勝手の改善がまだ必要だと感じます。今後のアップデートに期待しましょう。
関連ブログ:Fire TV Stick 4K Maxのリモコン不具合と交換
詳細リンク:amazon Fire TV Stick 4K Max
Posted at 2024/07/21 18:25:21 | |
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