2025年02月27日
最近、S銀行のNISA口座をR証券に変更する手続きを試みたところ、税務署の審査により口座開設が拒否される事態に直面しました。今回はその経緯と対応策、そして今後の注意点についてまとめます。
1. 手続きの準備
【S銀行側の対応】
口座の廃止手続き実施 S銀行ではNISAの取引がなかったため、口座廃止手続きを書面で行いました。「非課税口座廃止届出書」を返送し、その後「非課税口座廃止通知書」を受領しました。
【R証券側の対応】
口座開設依頼の実施 S銀行から受領した「非課税口座廃止通知書」の情報をオンラインで入力し、R証券にてNISA口座の開設依頼を行いました。
2. 税務署審査の結果
約1週間後、R証券から「税務署から拒否された」というメールが届きました。R証券によると、税務署は具体的な拒否理由を開示しないため、以下のような一般的な手続きミスが疑われる可能性があるとのことです。
・可能性1: 同一の通知書を使ってすでに他社でNISA口座が開設されている
・可能性2: 申し込み時に通知情報の入力ミスがあった
3. 対応と再申し込み
【R証券での再開設依頼】
・手続き内容にミスがないことを確認後、とりあえず再度、R証券にてNISA口座の開設依頼を実施しました。
・また、R証券のカスタマーサービスに手続きミスがない旨を説明すると、書面での手続きを勧められ、必要書類を送付してもらうことになりました。
【S銀行への問い合わせ】
・S銀行に対し、他社でのNISA口座開設時に税務署で拒否された状況を説明。
・S銀行からは、「非課税口座廃止通知書に誤りはなく、口座の廃止手続きは完了している」との回答がありました。
・また、実際に税務署への反映・確認にはタイムラグが存在するため、タイミングの問題で拒否された可能性があるとの指摘がありました。
その後、二度目の開設依頼から約1週間経過して、遂にR証券でNISA口座を開設することができました(最終的には書面での手続きは不要となりました)。
4. まとめと今後の注意点
・タイミングの重要性:
S銀行から「非課税口座廃止通知書」が郵送された翌日にR証券でオンラインの口座開設手続きを行ったため、税務署側の反映・確認が間に合わなかった可能性があります。
・対策:
NISA口座の証券会社変更を検討される方は、 e-TaxのマイページでNISA口座開設状況を確認 することをおすすめします。
状況が「廃止中」や「変更中」となってから、新たな証券会社で開設手続きを開始すると、タイムラグによる問題を回避できる可能性が高くなります。
・現状:
現在、e-Taxの口座開設状況は、R証券で「再開設済」—つまり、NISA・つみたてNISA口座が正しく再開設された状態です。
以上、同様の問題に直面された方々の参考になれば幸いです。今後の手続きの際には、タイミングと確認作業に十分注意してください。
Posted at 2025/02/27 19:37:08 | |
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食べ物・生活 | 日記
2025年02月27日
以下のメールがAmazonプライムから送られてきました。Prime Videoに広告が表示されるようです。2023年のAmazonプライム会費値上げに続いて、これはないでしょう。
広告が表示されたら、視聴体験(番組を観る楽しさ)は半減します。映画やTV番組は別のアプリで見るので、AmazonプライムからPrime Videoなどの特典がない「Amazonプライム配送プラン」を安く提供してほしい。
メール: Prime Videoのアップデートに関して
「今後、皆様のPrime Videoの視聴体験が変わることをお知らせいたします。4月8日より、プライム会員特典対象の映画やTV番組に制限付きで広告が表示されるようになります。これにより、Amazonは魅力的なコンテンツへの投資を継続し、その投資を長期にわたり拡大していくことが可能になります。」...
Posted at 2025/02/27 11:29:15 | |
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インターネット | 音楽/映画/テレビ
2025年02月26日
毎年、私は源泉徴収された税金の還付申告のために e-Tax で確定申告をしています。昨年は、住民税や健康保険料への影響を調べるのが少し面倒だったため、配当金は源泉徴収のまま申告しませんでした。しかし、今年は住民税や健康保険料への影響がないことを確認できたので、配当金を申告しました。
来年からは確実に影響が出るため、株式等は NISA 口座に切り替える予定です。それにしても、社会保険料や介護保険料がこんなに高いとは思っていませんでした。
Posted at 2025/02/26 14:12:56 | |
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食べ物・生活 | 日記