GRE71 COROLLA chronicle vol.12 (キャタライザーを…語らん、いざー！ﾊﾊﾊ)

ぅうわっ、貴様なん…ぐぶっ！！
こ、これが・・・『オヤジギャグ狩り』か・・・ぐふ・・・

２０年も前には、こんなこと言わなかった、オヤジになるって、こういうことかな～

では、キャタライザー(触媒)加工です。
ＧＲエンジン(縦置き)の純正キャタライザーを使用します。
画像を撮り忘れましたが・・・このキャタライザーの中身、よくある網目状ではなく、ハニカム状でした。
ＮＧＫのＣＭで見たヤツだ～！


なんばグランド花月？

純正マニフォールドと触媒を繋ぐパイプをカットします。

・・・まさか二重構造とは・・・

３．５リッターなら、左右とも６０ミリ径くらいかな？と思っていましたが、５０ミリ径くらいでした。

概ね根っこで切断、どうしてもパイプ径を拡大したいなら、テーパー状の部分を短縮すれば、太くはできますが・・・

少し残した縁に嵌まったのが５７ミリ径(厚み１．５ミリ)、それをスリーブ代わりに６０ミリ径(厚み１．５ミリ)、ちょうどピッタリ嵌まります・・・だったと思う(記憶があやふやな所です)。
球面フランジを仮溶接して・・・

平面フランジとの組み合わせで確認します。

触媒の出入口が、双方若干斜めなので、フロアに沿うようにするには、前後パイプも若干の角度をつけます。

フロアと触媒が平行になるように(フロアと触媒の間に、一定厚の段ボールでも挟んで)、触媒を押しつけると、パイプの角度が見えてきます。
球面フランジの取り付け部で、角度の融通が利きます。

また、パイプ側は繋ぎ目の差し込みジョイント(輪切り版)部で、多少の遊びがあるので、小さい角度なら、誤魔化せます。

誤魔化し＋誤魔化しで、双方無理の無い角度を正解としました。

純正の球面フランジガスケットです。
確か・・・１３０系マークＸか、アルテッツァ・・・だったと思います。

パイプに嵌めると、これがちょうどガイド代わりになって、溶接しやすくなります。

とりあえず、点付けですが。

画像の順番が違うかな・・・？
たぶん、右バンク側のエキマニが完成、の図だったと思います？？

かなりフロアに沿わせたと自負しております
(｡-｀へ´-｡)


そしてそれは、後に熱害の心配へと変わっていきます・・・