GRE71 COROLLA chronicle vol.13 (割りと一生懸命版)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いいつも一生懸命ですけどね・・・
さて、触媒は置いといて・・・
今回は後ろから攻めます。
V型マフラーの肝、左右の合流です。
汎用品を使うのも考えましたが、左右合流前と、合流後の径が同じものばかりで(捜索が足りないだけかもしれませんが)、話になりません。
合流後に太くなってこその大排気量、作ります。
2
久しぶりのクソ工具、パイプエキスパンダーを再導入します。
今度は切れ目も入っているし、遠慮なく拡げてイイよー!
・・・切れ目を逃げにしやがった・・・
もういい!コイツを支点に、こじって拡げる!
・・・案外手強い・・・火も入れてやれ!
そしてまた、Oリングが切れる図。
3
全体を拡げなくとも、左右パイプの接合部だけ拡がっていれば、後で誤魔化せることを悟り、やっつけ仕事の図。
4
歪みは気にしない!
ただし、合流直前の左右パイプの角度だけは、大いに気にします。
リードバルブみたいな物があれば、パイプの取り回しだけ気にすれば良いのでしょうが・・・
合流直後は、大径(といっても、ここは70φ)パイプで飲み込む様にします。
5
力業!!!
6
そして、以前製作した中間タイコに差し込みます。
現車合わせで、フロアを沿わせる・・・沿わせざるを得ません。
ここは沿わせないと、プロペラシャフトに当たります。
後に、ここに触媒を着けなければならないとは、この時点では知りませんでした・・・
『原動機の変更』は、その原動機が載った車種に装着されている触媒、O2センサー等、合わせなければならない項目があるそうです(もしかすると、合わせなくてもいいけど、その場合、独自に『合わせなくても大丈夫な証明』が必要なのかもしれません)。
今回、エンジンは2GRーFEですので(ブロックだけ2GRーFSE)、『エスティマ』で申請してあります。
エスティマ(恐らく、アル/ヴェルもブレイドもマークXジオもハリアー等も同様)の場合、左右エキマニ直後にそれぞれ1つ、合流直“後”にもう1つ、計3個あるようです。
・・・今回、単純にこの合流後の存在を知りませんでした・・・今後、改造申請される方、参考までに。
ちなみに、同じ2GRでも、縦置き(クラウン、マークX、レクサスISやGS等)の場合、エキマニ直後にそれぞれと、こちらは合流直“前”にそれぞれ、計4個あるので、『エスティマ』ではなく『クラウン』で申請していたら、完全アウトだったのだろうと思います。
車屋さんに、ご迷惑をおかけしました・・・
7
フロアの熱対策・・・
なんて安直?
純正の遮熱板は、今時の波々の物ではなく、ほぼ一枚板の鉄板なので、あてになりません。
しかも左右要るし・・・
ならいっそのこと、コレでイイや!とて、貼り貼りしました。
↑コレで良いみたいです。
むしろ、欲しい箇所にピンポイントで配置できるので、都合が良いです。
効果のほどは・・・どうかな?
8
純正遮熱板用のブラケットも剥がします。
スポット溶接をドリルで揉んで外しますが、少なからず穴が開きます・・・
その穴も、両面テープのサーモマットを貼れば、隠せるから安心だね!
果たして謳っている程の効果は望めるのか・・・
ー結果ー
貼ったとは言え、もう少しフロアから離すべきでした・・・(><)
まあ、そんなに酷い(すぐに錆びになりそうな程)熱は感じません。
冬場は室内の保温に一役買うかもしれません?
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