その車、内装が・・・無いそうだ！ﾊﾊﾊ グヱ゛ッ！！(２発目)

センターコンソールの魅せ場、シフト周りはどのように仕上げるか・・・

やはり、金属の鈍い輝きが欲しい！
ということで、シフトゲートパネルはアルミにします。

３ミリ厚でも、ジュラルミンなら十分強度がありますね。

切断が大変・・・

角もバリも落とし、一定の箇所(見た目重視のつもり)に穴を開け、例によってリーマードリルでテーパー状にします。

ネジは剥き出し、しかし、突起にはしない。
ワイルド、しかし、スマート(意見には個人差があります)。

スコーライトホイールで軽く磨き(バフ掛けは、敢えてしません)、センターパネルにも穴を掘ります。

・・・こんなにネジ要る？

この後、間もなく！

もーくざい貼り貼り♪

カーボンやアルミ調もレーシーでカッコいいのですが、旧車のインパネといえば、やはり木目調でしょう。
メーターパネルは、本当に木材を使用しましたが、今回はベース板に木材シートを貼るという手段を採用しました。
０．２ミリ厚ほどの木目シートで、裏が接着面、こりゃ楽だ！
ただ、さすが木材、筋目があって縦方向には湾曲しても、横方向には(全くとは言いませんが)曲がらない、という癖があります。



・・・懲りないねぇ、またマホガニーかよ・・・？
メーターパネルのリベンジ用に、マホガニー板材も同時調達しましたよ・・・！
いつ手掛けられるのか・・・

今にして思えば、正面のパネルから貼り始めれば、もっと楽に突然物の回避ができたんだなぁ・・・

ほーんがわ巻き巻き♪

・・・は、実はこれの事ではないのですが・・・
シフトブーツを着けます。
シフトゲートパネルのネジを多目にしたのは、これのためです。

だいたい計測、キリで穴開け(と、軽くカット)、シフトゲートパネルからのネジと共締めで、善き哉善き哉。

悪くないだろうﾋﾟｭｰｩ

イメージ&モチベーションを高める＋精度を高める＝現車合わせあるのみです。

正面のパネルは、もう少し寝かせることを想定していたのですが、怪我の功名、より奥行きが出たような気がしないでもないと思ったり思わなかったりしたりしています。


ー次回予告ー
ほーんがわ巻き巻き♪決定版。
あなたに巻かれて私は蝶になる～