GRE71 COROLLA chronicle vol.37 (配線製作神経衰弱)

では、３回続けて素早くどうぞ！
「配線製作神経衰弱配線製作しゅいん経衰弱配しぇんしぇいしゃくしゅいんけいしゅいじゃく・・・」
えええい、配線なんて、引っこ抜いてしまえ！

汎用ハーネスの間引き、入れ換えをします。
リンク・・・ではなく、『リンクジャパンオリジナル』の汎用ハーネス、恐らく高性能なのでしょうが、配線が妙に細い・・・
１２Ｖ線くらい、太くしておこうかな。

以前使っていたＥＭＳの配線が、恐らくどちらも汎用なのでしょうが、ほぼそのまま使えそうなので、ポイント押さえて(色分けも含めて)入れ換えました。

ダウンロードしたセッティングソフトを開けば調べられるのですが、アナログ人間には、手元にしおりが欲しいものです。

あるじゃんリンク、大変よろしい！

センサー類は、基本的にはどんな物でも(計測できるなら)使用可能ですが、バキュームセンサーは、セッティングの肝になりますので、初めから設定のあるリンク純正を導入しました。
水温、吸気温、クランク、カムポジション、スロポジ等、主要な物は純正で行きます(スロポジはウェーバー社製、頼むぞメイドインイタリア・・・) 。

センサーの殆どが５Ｖなので、ＥＣＵから出ている１本の５Ｖ線に、よってたかって群がります。
シールド線(周辺からのノイズの侵入を防ぐ)も多数あり、そのシールドは、普通のアースではなく、『センサーグラウンド』との接続になるため、コネクター裏辺りは大渋滞です・・・

あらかじめザックリ長さを計測の上(多少長さに余裕を持たせて)、概ね完成とします。

後は室内からエンジンルームに通して、先端カットで調節します。

・・・早まって、バキュームセンサーのコネクターだけ組んじゃったけど・・・

さて室内、ＥＣＵの設置場所は、あらゆる箇所を検討の上で・・・
結局センタートンネル上に決まりました。

これにより、センターコンソールの形も、概ね決まることになります・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/1730424/car/2069933/6169506/note.aspx

「ハッハッハッ！見ろ！配線が滝のようだ！」

「１番線～センタートンネル上発エンジンルーム行き～まもなく発車致しま～す、フロア下Ａ／Ｆセンサー行きは２番線、ヒューズボックス行きは３番線にお乗り変えで～す」
「エンジンルーム線～Ｏ２センサー１号車、２号車は～シールド指定席券が必要となりま～す」

汽車は～闇を抜～けて～ダッシュボード裏へ～
空調ユニットが～ちらばる～内装の宇宙さ～
純正配線の～架け橋～交わし～て行こう～


ゴダイゴも大好きですが、これに関しては断然、ささきいさお派です。
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若い人は、大概ポカーンとします。
まったく、エグザイルも先ずはコッチ歌えよな！