クーリング・オフシーズン 4th
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オイルクーラーコアの設置は完成しました、後は配管を。
先ずはオイルを抜きます。
・・・オイル交換、ガゼール以来だ・・・
足すだけだもんねぇ、アレ。
さすがローダウン、オイル吸い取りが、箱のままでは下に入りません。
とりあえず、袋だけにして仕込みます。
ドレンプラグには、1/8PTのセンサーが付く物を着けていました(懐かしい、大森製)。
センサーが下向き、つまり地面に近づくので、あまり好きではないのですが、この時は他に手が無くて・・・
今回、オサラバです。
その手前に着いているのは、サーモスイッチです。
確か93度でオープン(ON)だったかな?
何故そんな物を?
後ほど・・・
2
どぱーっ
汚い・・・
このオイルパン、2GRの横置き(FF)用の物のため、垂直縦置きには不向きな形です。
ドレンプラグより下になるオイル溜まりがある状態になります(本来、エンジンを傾けてあり、オイルパンが地面に水平になっているはずです)。
やはり上抜きにしようかな(愛用の抜き取りポンプは、以前大破しました)・・・
そして、サーモスイッチも外します。
3
外してどうする?
センサーブロックとでも言いましょうか、それを作ります。
トラストが、ナイスなアイテムを出していました。
先端にM18ピッチ1.5のネジ穴と、側面に1/8PTネジ穴を120度毎に、計3箇所あります。
油温センサーと、サーモスイッチを着ける複合アダプターですが、先端には、ECUに飲ませるセンサーを着けます。
・・・AE92辺りの、純正水温センサーが余っていましたので・・・これをリンクに読ませて、ECUから温度スイッチとして出力させます。
ネジサイズが違うので、アダプターを噛ませますが、さすがバイクパーツメーカーの部品、センターにポンチ程度の穴が空いているだけでした。
もしくは、油圧センサー用かな?(あまりよく見ていない)
加工前提の部品をラインナップなんて、潔いぜ!
4
サーモスイッチの代わりが・・・
こちらのセンサーブロックに変更します。
ネジ側のパッキンが、ヒョロヒョロのOリングでしたが・・・これで十分なのでしょう。
5
まだ、油温センサーを着けていません。
先ずオイルパンに仮付けして、側面のセンサー穴で、適切な位置にくる穴を、3箇所から探ります。
適切でない2穴は、メクラをします。
温度センサー、メーターは大森なのですが、今は互換性のあるセンサーなんてのが出ているのですね。
まあ、抵抗特性が合うものを、今でも入手できるセンサーから探したのでしょう。
お値段もなかなか・・・ですが、やはり情報(データ)は金になるという事でしょう。
ちなみに、元の大森製センサーは、断線でしょうか、変な温度を示す(急に振り切ったり)ようになっていました。
センサー自体は死んではいないと思いますが、大森センサーはここが非常に弱い・・・
オーバーホールして、予備にします。
6
適切な位置に装着しました。
ついでに、ドレンプラグはマグネット付きに換えます。
付属のアルミガスケットの内径が大き過ぎるけど・・・
ユニット、完成です。
7
繋いでいただけの旧ホースを外します。
オイルパンに溶接したニップルは16ミリ、ホース内径は15.9ミリ、なのにスルッと抜けました。
熱で膨らんだかな?
8
今回、ホースは14.3ミリ内径の物・・・つまりAN10サイズを使用します。
クーラーコアに繋ぎます。
純正ではエアコンホースを通す穴が使えそうです。
長さを確認しながら、切断箇所を決めま・・・
もうページ切れ・・・
運営さん、整備手帳もせめて、上限12ページくらいにしませんか・・・?
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