第4回燃費向上委員会(進んでデチューン?)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
久しぶりの整備手帳投稿となります。
それも、カローラ!
まだやることあるの?
ありますとも!デフも変えてないし、パワステも付けてないし、電スロにもしてないし・・・
今回取り組むのは・・・
見方によってはデチューン、『シングルスロットル化』を目指します!
自慢の6スロじゃなかったのか?
独立スロットル化は、エンジンの高さを抑えるための、苦肉の策だったのです。
それぞれにメリット、デメリットが有るのでしょうが・・・
それを検証するためにも、一度シングルスロットルを試してみたいのです。
という訳で、製作します。
ポイントとしては、あくまでインマニは純正を使用、上のサージタンクの製作を目指します。
先ずは、透明プラ板で取り付け穴の位置などを起こします。
2
ベースとするのはアルミ板、6ミリ厚を用意しました。
厚みは悩みました。
上にはボンネットが迫るので、なるべくクリアランス(ひいてはサージタンク内の容量)を確保するためには、極力薄くしたいところ、しかし、3.5リッターの負圧がかかる箇所です、ヤワな作りにはできない・・・
6ミリあれば・・・しばらくは耐えられるでしょう?
3
純正インマニとの結合ボルトは6本あります。
まず、上下2本の穴を開けてプラ板と共に固定し、そのプラ板に記した(もしくは開けた)穴を基準にアルミ板に彫っていきます。
4
手強いのは、純正インマニのポートが、ほぼ長方形・・・
シンプルな円なら、何も苦労しないのに・・・
かなり強引な加工をします。
そのためにも、ホールソーはカネかけました、信頼の『ミヤナガ』!
これ、面白いのは、歯だけ交換できます。
それも、特殊な工具など必要なく脱着できます。
考えましたね。
5
小さい穴が、2箇所連続で開いているのは・・・
ホールソーをセットして、板をセットして・・・
6
連続する穴は、いずれもホールソーのセンタードリルを芯出しとして差し込み、ガイドにする穴です。
サークルとサークルが重なる・・・
当然、加工途中に段差が生じます。
下手をすれば、歯が飛びますが・・・
ミヤナガがんばれ!!
せめてなるべく均等に、慎重に沈めていきます。
7
片側から一気に彫り進めるのではなく、半分くらい彫った辺りで、裏返します。
改めてガイド穴を頼りに、表同様に彫って・・・
こんな感じで彫れました。
8
瓢箪形とでも言いましょうか?
段差は下のインマニと合わせて、地道に削る予定です。
9
あぁ!やらかした・・・
ま・・・液体ガスケットで誤魔化します・・・
これを教訓に、より慎重に・・・
ふぅ~、6箇所完了しました。
お見事、ミヤナガ!!
初の整備手帳8ページ越え!
10
純正インマニと合わせてみると・・・
おお、概ね合いました!
微かにズレたかな?ま、問題無しでしょう。
1箇所、ボルト穴がギリギリでした(ボルトは何とか締まりました)。
今日は時間切れです。
午前中は、ようやく(今回はオンラインで)入手した新しいスマホ(型落ちですが)の設定で、てんやわんやでした。
たぶん合ってる、何とか目処がつきました。
よーし、ヤル気が出てきたー!
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