セリカちゃんの嫁入り修行 26時限目(ミッション、インポッシブルと言うなかれ)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
土曜日の夜くらべてみました。
取り出しましたるは・・・秘蔵のアル6(後期)、いまや“秘蔵”な相場になってしまいました、少し前まで叩き売り状態だったのに・・・
対するは、セリカ純正ミッション、型式、よく分からず・・・
2
全体図。
長さは・・・ほぼ同じだ!
さらに朗報としては、プロペラシャフト1軸のスプラインも、共通でした。
つまり、搭載位置がだいたい合えば、セリカペラシャのままで行けます。
ただ、マウントブッシュの位置が、違いすぎます・・・
ここが難敵となりそうです。
3
シフト周り、こちらも位置は比較的近そうです。
近い!?どこが!?
私に言わせれば、近いです。
以前のカローラで、実績があります。
その時期が来たら、公開します、『フロア加工(ほぼ)無しで、アル6換装法』。
ベルハウジングからギアボックスへの流も、いかにも新旧が見てとれます。
まあ、逃がしきれるかな。
4
翌、日曜日。
この日はまず、メイクアップから。
フェンダーは、まだ外すことがあるので、サイドマーカーは着けませんが(ライト周りのガーニッシュも着けました)。
5
今日はほとんど計測の日です。
何の?
アル6搭載の障壁を洗い出します。
段ボールに乗せれば、マットの上でもスイスイ進みます。
搭載は・・・
体に乗せて・・・ベルハウジングが膝辺りに来るようにセットして・・・
セット・・・
ゴー!ふんぬっ!
ぐぬぬ・・・センタートンネル狭い!
ブロックの所々についているノックピンに嵌まったら、急いでボルトを付けて・・・右手が限界・・・
6
フウフウ…い、一旦退避!フウ…
何とか落ちはしないくらいになりましたが・・・
あぁあぁ、エンジンマウントブッシュのたわみっぷりがぁ・・・
急いでジャッキアップだっ!
キコキコキコ
わはははは!科学のチカラを思い知ったか!
とりあえず、純正のミッションマウントブラケットで、落ちないようにはしました。
うーーーん・・・
ブラケットは、完全製作ですね、これは・・・
7
エンジン後ろ端からマウントブラケット装着部までの距離と、シフトレバーホールまでの距離を見ます。
この車両、マウントブラケットの装着部が、かなりの変更(前後)が利きますが、それでも全く足りません。
エンジン後ろ端から、マウントブラケット装着部最後方までで、だいたい58センチ、でも実際アル6のブッシュは、さらに10センチ以上後方です。
思いきった形のブラケット製作が迫られます・・・
シフトレバーホールまでは、だいたい64センチくらい?
こちらはミッションの高さが攻略ポイントになりそうです。
8
フロアトンネルに刺さりそうな突起は、削り落とします。
バルクヘッド下辺りは、まだ余裕がありそう・・・と思っていると、痛い目にあいます。
これは・・・エンジン搭載位置も、下げなければならなさそうです。
こりゃ、加工ポイント多いぞ~!
また長くなるな・・・
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