セリカちゃんの嫁入り修行 50th anniversary(ご、50歳じゃないもん!)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
やべぇ・・・エンジンもマフラーも番外編にしたのに、50回も続けて、内装いっさいできてねぇよ・・・
しかも、内装の手始め、スピーカーボードです。
これって、レストア?
・チューニング、カスタマイズ:俺色に染める
・レストア:根っこから俺色に染める
では、だいたいのスピーカーの位置を決めて、基準の小穴を開けておきます。
2
一方こちら、純正パネルとスピーカーボードの間には、コレを挟みます。
ニードルフェルト、たぶん10メートルくらい?業者か!
いえ、フロアマット裏側のクッション材は滅亡していたので、コレで代用します。
内装、ほぼ、ニードルフェルトとなりそうです・・・
3
ほら、内装、ほぼニードルフェルトの図。
リアシート背もたれ裏の、隔壁ボードにもコレが敷かれる事で、燃料ポンプの作動音軽減、並びに、若干飛び出しているフューエルブラケットからのパイプの緩衝材も兼ねさせる狙いです。
そんなに上手く行くものか・・・?
リアシート背もたれ固定フックの逃げを切っておきます。
4
また戻りまして、スピーカーの固定はどうするか。
「「「「「どうする?どうするの?どうするんだ?どうするカズ〜ヤ!?」」」」」
あの演出、いまいち響かいんだよな・・・
どうもこうも、悩んだらホムセンか百均行って、何か探せ!
200円でしたが・・・
5
スピーカー、横長での設置に決めました。
縦楕円穴のパネルに、横楕円で設置となると、高さを出さないと、スピーカー裏が車両側のパネルに当たるのは必至。
なので、スペーサーを噛ませて設置します。
内部刳り貫き用の台紙が、このスピーカーセットのパッケージに、破線で切り取れるようになっていました。
ナイスアイデア!
6
MDFボードは、加工しやすくて良いですね。
厚み6ミリ、頑張れば裁ちバサミでも切断できます。
が、内部の刳り貫きには、糸ノコで挑みます。
7
ギリギリのサイズで切り出したので、厚みが無い分、貧弱かな?
8
否、まさか1枚では済ませません。
というより、1枚だけでは、恐らく高さが足りません。
更に土台として、先程のスペーサーより広めにして、重ねようという算段です。
お得意の『間違いだらけのホールソー使い』で、キレイに刳り抜けました。
9
四角が角張ったデザインは、『丸いフォルムのダルマさん』には、似つかわしくない(意見には個人差があります)!
土台の一角に、Rを付けてみます。
オーバルなスピーカーカバーのRで再現・・・とも考えましたが、もう少し大きく円を描きたいな・・・?
何か、大柄な丸い筒でもないだろうか・・・
ありました、フマキラー・Rと名付けましょうか。
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角を落としてー、グラインダーでサンディングしてー。
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それぞれ2枚とも、合わせて整えてー。
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スピーカーカバーを定位置に合わせて確認してー、削り過ぎたことは無かったことにしてー。
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ドリル(木工用)の先端の尖りをポンチ代わりに利用してー、穴を開けましてー。
14
スピーカーをセットしてー、ワクワクしてきてー。
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198円のつや消し黒を切らしててー、出てきた“黒”が『オマケ入り』でー、塗ったら案外風情が出てー。
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意気揚々、ベース板に乗せてみてー、はみ出し箇所を確認してー、スピ
ハミダシとるがや!?
試しに縦にしてみると・・・ダサい・・・
「「「「どうする?どうするの?どうするんだ?どうするカズ〜ヤ!?」」」」
な、何か・・・材料ない?
17
あった。
猫の小屋作った時の端材です。
もう、大々的に作り直します。
土台を広くすると、収まらない可能性があるので・・・
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少しだけ浮き上らせるスピーカーボックスのような物にします。
ついでに、ちょっとだけ角度もつけましょう。
ベニヤ・・・
強度的には、大いに不安ですが、まあ、ちょっと浮き上がらせるだけですので、コレでイイや。
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「MDFボードでも、少し浮き上がっていたんじゃないの?」
はい、それも活用します。
斬!
20
ちょっとだけ・・・具体的には、3センチほど浮かせます。
なだらかな角度をつけて、リアボードから前方に向けて、サウンドを届けます。
21
これにMDFボードを合わせます。
中空気味なベニヤにネジ留め・・・手応え弱し。
ん?このネジの隣の穴は何?
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横方向の、ちょっと長めのネジに遮られました・・・
気を取り直して、チリ合わせや出っ張り修整にトリミングします。
先程の穴を、どのように埋めるか・・・
プシューッ
塗料をかき集めて、摺り込む、摺り込む、摺り込む・・・
ラバーチッピングゆえできる荒行です?
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表も裏も、余すことなく塗装します。
ラバーチッピングなので、もしかすると多少のデッドニングにならないかな?
ならない、ですよねーっ。
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塗り終わったら、MDFボードの固定に使ったネジ(当然ラバーチッピング塗料付着)を外して、代わりにステンレスネジに交換しました。
ステンレスの鈍い輝きで、ブラックボディにアクセントを効かせます。
意見には個人差があります。
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さあ、スピーカーとの合体です。
これでアッセンブリーとなりました。
高さも出たので、車両側のパネルも、難なく躱せそうです。
次は、スピーカーボードの加工を始めま・・・
!!
セリカちゃん、昭和48年生まれ・・・
50歳じゃん!!
「ぎくっ…」
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