セリカちゃんの嫁入り修行 62時限目(よし、今だ!吐・き・出・せ2023)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まーったく進んでいなかった、『嫁入り修行』編。
・・・実は、進んではいたのですが、12月は編集する時間が全く取れない・・・上に、内容も薄くて物足りない!
の後に、ちょっとマイナーチェンジを施し、ようやく25ページ埋まりそうです(もう意地です)。
内装に手を入れます。
何のことはない、センターコンソール装着だけです。
ところが、コレがなかなか手強い・・・
長い1本物なので、あれこれ(シフトレバーとか、サイドブレーキレバーとか)躱しながらの装着となります。
シートを躱せば、サイドブレーキレバーが躱せない・・・
シフトレバーを躱せば、サイドブレーキレバーが躱せない・・・
ヒーターコアを躱せば、サイドブレーキレバーが躱せない・・・
サイドブレーキレバーを躱
躱せない・・・
2
知恵のある人なら、躱せるのだな!?
知恵のある人なら、躱せるのだな!?
知恵のある人なら、躱ウガーーーッ!!
3
くたばれぇぇぇぇぇ!!
サイドブレーキレバー固定ボルト、外してやったぜぇぇ?
センターコンソール、入ったぜぇぇ?
ボルトが嵌まらなパキッいぜぇぇ?
4
パキッってか?
パパパパキッってか!?
何が!?
樹脂がか・・・
5
[解答]
①サイドブレーキワイヤーアジャスターを緩めます。
6
②サイドブレーキレバーを、大きく上に引き上げます。
③センターコンソールを装着します。
④ワイヤーアジャスターを元に戻し、引きしろを調整します。
7
引きしろは、3〜7山が基準です。
センターコンソールがキマると、カッコいいなぁ・・・時既に遅しだけど。
8
そして、センターコンソールの上蓋(?)を嵌めてみましょう、時既に遅しだけど。
これもずいぶん、劣化してるけど。
9
極めつけは、この上蓋、裏に直接ある突起を、コンソール本体の受け穴に嵌めて・・・
どうやら、突起の先端を溶かして平たくすることで固定しているようですが、ということはここ、外しちゃいけないトコだったんじゃないの?
ま、今の時代、強力な両面テープもありますから〜
10
シフトレバー位置、なかなか良好だと思います。
シフトブーツ調達しなきゃ・・・
11
それはそれとして、割れた樹脂、サイドブレーキインジケーターのON/OFFスイッチだったのですが、とりあえず瞬間接着剤でくっつけてみました。
ぱっと見、治ったようにも見えますが、強めのバネが入る箇所なので、間もなく崩れることでしょう。
なので、補強を入れます。
門型になっている外周を、タイラップか針金で縛ろうと考えました。
12
あ!
樹脂じゃん、溶かして融着すれば良いんじゃね!?
スプラッター・・・
やっちまったー
13
巻いてみたー
ステンワイヤー
案外なおったー
14
作動したー
戻したー
シフトレバー
キャブクリーナー
あれ、シフトレバーが・・・キャブクリーナーにナッチャッテルヨ?
15
そうです、満を持して製作したものの・・・
このクイックレバー、今更ながら操作してみると、やはりレバー比に問題があり、リバースに全く入らないのです・・・!
めちゃくちゃクイックで、カッチリ感はハンパないのですが、リバースに入れるには、両手で押し込むか、トラック乗り御用達のロング水中花シフトレバーノブにでもしないと、太刀打ちできなさそうです。
ミッションマウントブッシュが撓むのが分かるほどです。
これは使い物にならないな・・・
意を決して、作り直します【件のマイナーチェンジ】
16
ネットで格安の、トヨタW系ミッション用のシフトレバーを探し、見つけたのがこれ。
今まで装着していたレバーと比べると・・・
支点となるリテーナーから作用点となる先端まで、約10mm差があります。
・・・と言っても、10mmぽっちか・・・
17
一応使うつもりで進めてはいましたが・・・
どーも腹が決まらない・・・
18
比較してみると、以前使っていた、今は亡きカメラード製GA70クイックシフト(つまり、W系ミッション用)が、一番短い(つまり、操作感が軽い)!
今回入手したやつでも、リバースには入らないな・・・
え、「カメラード製のを使えよ!」?
これ今、狂ったような価格が付くので、温存しておきたいのですよね、しかもゆくゆく売却目的なら、なおのこと。
C国も、アホみたいなレバー比にせず、このカメラード製のを忠実に再現すれば、もっと売れるだろうに・・・(カメラード製は、絶妙の操作感でした)
19
そこで、白羽の矢が立ったのは・・・
少し前に、シャレで入札したら、そのまま落ちて入手してしまった、W55ミッションに着いていた純正シフトレバーを、採用することにしました。
まあ、STだし?3SーFEだし?
20
圧倒的画像撮り忘れ。
既に完成しました。
予備で持っていたシフトレバーリテーナーの、シフトレバーが収まる部分だけ切り取り、土台プレートと合わせただけの、簡単な加工です。
ついでに、純正シフトレバーの表面の塗装(電着かな?)を削り取り、メッキ・・・ではなく、鉄肌剥き出しにしました(ひたすらピカールで
バフ掛け済)。
21
いざ装着。
このレバー、「あれ、保管中に引っ掛けて、ひん曲がったのかな?」と思うほど、変に曲がっています。
良く言えば、「ドライバー側に程よく向いている」とも見えますが・・・
ニュートラルで右上画像、リバースで右下画像位置です。
ま、圧倒的に操作し易くはなったので、コレで良いでしょう!
22
さて、ページが余りましたので・・・
ステアリング電動パワステ化に苦心している間に、もう1加工を施します。
オーバーホールしたステアリングギヤボックスにセットで付いてきた、アイドラーとリンク類を・・・起こします!
23
酷くサビサビ・・・
かと思いきや、ナットこそ錆びていますが、外してみると、案外正常でした。
感覚狂ってきたかな?
24
ジョイント部も、プーラーで普通に外せました。
25
カズ〜ヤGTの“起こす”とは、“改造する”の同義語です。
アイドラーのアーム、ゴムブッシュを抜き取ります(ドリルで掘って、破壊したとも言う)。
ここのブッシュの中心のパイプ、両端がギザギザになっていて、土台やワッシャーに食い付いています。
これ・・・明らかにステアリングの重さ(抵抗)に直結しているよね!?
こんなの放っとけるか!
この策、果たして成るでしょうか〜?
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