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M村のブログ一覧

2013年10月15日 イイね!

ぼくこれほしいっ!

ぼくこれほしいっ!これ、実車じゃないんです。

なんとこれミニカー。(「ミニ」でも「カー」でもないですが…)

2010年に数量限定で発売されたもの。
販売価格は…約6万円っ!(汗)

この価格でもあっという間に完売してしまったようです。
案外景気いいの~! 日本!

もちろん私は持っていません。
でもつい先日、ヤ○オクにてこの商品が出品されていまして、入札しました!

結果は…残念!
4万まで頑張りましたが、ここで諦めました。
結局5万ぐらいで落札されたようですが、どんどん上がりそうな勢いでしたので。

サイズは1/6、ミニカー(っていうの?なんて言うの?)としても巨大なサイズです。
このミニカーメーカーが、今度同じシリーズでスズキのKATANAを作るそうです。

KATANAオーナーのみなさん、ちょっとおこずかい貯めておいた方がいいですよ(笑)

ディアゴスティーニとかで、「週刊・VMAX」とか出してくれないかなぁ。
もちろんこれに負けないクオリティーのミニチュアモデル(の部品)を付けて。

そしたら頑張って完成させるのに。
(今は隼のやつが刊行されているんでしたっけ? あれもクオリティー高そうですよね!)
Posted at 2013/10/15 20:47:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月13日 イイね!

懐かしの霧降高原。 VMAXでGo!

懐かしの霧降高原。 VMAXでGo!今日は「バイクを買ったら絶対行きたいワインディング道路(※M村脳内のランキングです)」第1位、霧降高原にプラッと行ってきました。

ここは昔よく走りにきていた思い出のルート。
ついにVMAXで走る事ができました。


朝、6時に出発…の予定が見事に寝過ごし、結局ワンピースを観てから出発。
大渋滞に巻き込まれるハメになりました。

国道119号線は路肩に「スリ抜けヴァンガード(勝手に命名、実際見るとわかります。 いやらしい位置にブロック…)」が設置されており、他のバイクのみんなも同様に耐えていました。

自分はソロツー、しかも案外近所なので、「我慢できなきゃいつでもUターンで帰れる」と自分に言い聞かせ、この渋滞を乗り切りました。

渋滞の列は日光に向かう車でしょう。 紅葉には微妙に早いと思いますが、3連休中日、なんか納得です。(自分は月曜仕事 涙)

霧降高原へのルート、日光へ向かう車列に別れを告げ、途中で右折します。

ここからはなかなか気持ちよく走れました。(ここまでが辛かった)

本当に久しぶり(約10年…)にバイクで走ります。
車では来てましたが、それは全く別の世界。

やっぱバイク最高っ!

慎重に走りましたが、VMAXはコーナリング性能もなかなかです。
2速、3速を使い分けワインディングを気持ちよく楽しみました。

しかし車重がある為、下り状態のコーナリングは早め早めのブレーキングが必要でした。
基本の「スローイン・ファーストアウト」を守ります。

VMAXの場合、この「ファーストアウト」がとてもとても愉快痛快です!
といっても、立ち上がり途中であまりアクセルを開けると「ズルッ」となります。
(コケるまではいきませんが、2回ぐらいなりました。 タイヤの皮むきが…と言い訳しておきます 笑)

大笹牧場でひと休み。
…風がもんの凄かったです。


寒く感じてきましたので、名物のソフトクリームも食べず早々に退散。
今回はコーナリングの(自分への)慣らしが目的なので、まぁ良しとします。

さて、下りですが、この大笹牧場出入り口から左折していきますと、難易度がグッと上がる「今市方面下り」になります。
ブラインドコーナーが多く、道幅も狭い。おまけに路面状態も悪いとM村じゃなくても危険なルートです。

慎重派の私(笑)はもと来た道を戻ります。

帰りは展望台に寄り、写真を何枚か。

なぜか微妙な位置にヘルメットとグローブ。 俺の写真のセンス…(笑)

いい景色だ。でも寒いな。

この辺でリザーブ警告…。
トリップメーターはまだ80km。…渋滞が効きました。
さあ、別の意味でドキドキするワインディングの始まりです!

しばらくガソリンスタンドは無い。

最悪VMAX専用ロードサービスを使う覚悟もできました。

とりあえずは走り出します。

車、バイクに混じり、下りには自転車も参戦。(もちろんママチャリじゃなくてドロップハンドルの速そうなやつ)

いやぁ、速い速い。…自転車が(笑)


下りのコーナーで離されまくりです。
スピードもかなり出てますねぇ~! 自転車、恐るべきエコ戦士です。


ドキドキしましたが無事ガソリンスタンドを見つけました。
9.56L入り、トリップメーターは96km。
燃費は約10km/Lです。(普段は13km/Lぐらい)

で、でも、車だったら普通の燃費だし、タ、タンク容量が少ないからしょうがないんだもん!(動揺中)

まぁ先代Vmaxも120kmを目安に給油してましたから、似たようなもの。

慣れてますッ!(←ちょっと強がり)

帰りは高速を使い、途中でラーメン食べて帰宅。

オドメーターは870km。
来週は慣らし終わる予定です。
(予定は未定 笑)

いやぁ、ひさしぶりの霧降高原、ちょっと寒かったけど楽しかった!
Posted at 2013/10/13 20:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月12日 イイね!

VMAXオーナーズミーティング

VMAXオーナーズミーティング行ってきましたオーナーズミーティング!


今回は福島県白河のゴルフ場にて開催されました。



参加車両は約40台。
数字だけ見ると少ないようですが、あまり見かけないVMAXが40台集まると圧巻!

北海道から参加のご夫妻、ロリータの女装で参加の方など、メンバーも多彩で楽しいです!

そして色々なカスタムを見れて大満足です。 みんなスゲーなー!


いきなりの記念撮影もありました。
みんなで撮るのはもちろん、プロカメラマンが一人一人愛車と一緒に撮ってくれます。

「もうちょい笑顔!」とか「そこで派手なポーズいっちゃおう!」とか言われ焦りました(笑)

いやぁ、モデルさんとかタレントさんは、こういうリクエストにいい笑顔で応えるんだろうなぁ。
自分にはできないや。(←大丈夫、需要がない)


ひとしきり談笑など楽しんだあとは、ランチミーティング。
ビュッフェスタイル(自分的には「バイキング」と表現したいが 笑)のランチを楽しみました。


開発者の方々もランチに参加! これがヤマハ主催の凄み!(笑)


商品を賭けたジャンケン大会も盛り上がりました。
自分は惨敗でした…(涙)

このパネル欲しかったなぁ(笑)

(ちなみにイベントアシスタントを務めてくれたのは、「バンビちゃん」。 自己紹介の時、会場が一瞬「えっ!?」となりましたが、多分ヤマハ関係者ではなく、雇ったタレントさんかモデルさんか、きっとそんな感じなんでしょうね。
笑顔とスタイルがよかったです! 笑)



記念品もいただきました。
VMAXタンブラーは盲導犬募金をすると貰えるものですが、VMAX革製腰バッグ(?)、ピンバッジ、ホイールクリーナーは、言い方悪いけどタダです。
こんなにサービスしちゃっていいの?


最後は開発者達によるVMAX開発秘話トークイベント!
プロジェクターを使い、プレゼンテーション形式で開催されました。

オフレコな話や、VMAXへの細かいこだわりも聞けて大満足!
(でもプレゼン形式に仕事を思い出して少し疲れたのは秘密)



来年もぜひ参加したいです。(ただし東日本に限る 笑)


帰りの高速前のガソリンスタンド、VMAXだらけでした(笑)
店員さんに「イ、イベントですか?」と少々ビビリ気味に聞かれてしまいました(笑)


16時ぐらいで解散になりましたが、強風がきつかったです。
早々に高速降りて下道でゆっくり帰ってきました。
Posted at 2013/10/12 21:13:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月06日 イイね!

VMAX慣らし運転記 ~疾風怒濤の高速道路編~ 前編

※画像とタイトルには一部誇張表現がございます。
 


・前回までのあらすじ
 
約10年振りにバイクに乗るリターン・ライダー、M村。
無謀にも新型VMAXを購入、長い待ち時間を経てついに納車された。
 
魔神(マシン)とともに解き放たれた、ある意味一番危険なライダー。
VMAX初めてのセルフガソリン給油はなんとか成功。
そして今度はいきなりの100km高速走行。
 
果たしてM村の運命やいかに。
 
 
~疾風怒濤の高速道路~
 
 
ガソリンメーターは満タン状態。 先代Vmaxと同じ給油タイミングだとしても、なんとか宇都宮までは持つ計算。というかせめてそのぐらいの燃費であってくれ。

「高速道路の方が安全」というのが自分の認識なので、実は高速を走って帰ること自体は「それほど」不安ではない。

しかし当然ながら高速入り口までは一般道路。
誰も容赦はしてくれない。

いきなり渋滞だ。
道路の左側には若干の余裕がある。

すり抜けしたい所だが、ここはグッと我慢する。

この日は夏日。 気温は高い。
キジマの3シーズンジャケットを着ていたが、ファスナーベンチレーション全開でもこのノロノロ運転では暑い。

だが気温のせいだけではない。
VMAXの1680ccエンジンが熱気を発している。

水温計はゲージの7割ほどまで上がってきている。
「大丈夫か?」と思わず独り言。

しかしVMAXは巨大なラジエーターに、さらに小型ラジエーターまで装備されている。
水温はみるみる上がるが、このラジエーターのおかげで機械的にはなんとかオーバーヒートは避けられそうだ。
その証拠に、少し流れが良くなると水温は真ん中辺りに戻ってくれる。
頼もしいラジエーターだ。

人間的にはオーバーヒート寸前だが。


ノロノロ運転でフラフラしがちなので、ここは「基本」を思い出してみる。

「目線は遠く、ニーグリップをしっかり。 肩の力を抜く」

意識してニーグリップを強める。(そう、新型VMAXはニーグリップが普通に可能なのだ! エアスクープ下部、シートの先端がいい感じにニーグリップポイント。 足の長さで変わると思うけど)

グッと車体を膝で挟むと、自然と肩の力がスーッと抜ける。
やはり無意識のうちに肩に力が入っていた。 イカンイカン。

ノロノロ運転・ストップ&ゴーがしばらく続く。
まだ大型バイクの免許が「鬼の限定解除」と呼ばれていた時代、自分は400ccのバイクで自主練をした。
夜中に自分とは無関係の広い駐車場に勝手にパイロンを持ち込み、コケながら練習。
近隣の住民に通報され警察官に注意されるが、事情を話すと派出所の駐車場での練習許可がおりた。
「あの時のおまわりさんとガチャガチャになったエリミネーター400SE、感謝してます。」
などと考えながら渋滞を切り抜ける。


高速入り口手前の交差点までなんとか進む。
早く右折したくてしょうがない。
これは焦りとかのせいではなく、「コーナリングしたい」という欲求だ。

試乗の時も感じたのだが、コーナリングも案外気持ちよくこなせる。


ケツをシートバックに押し付け、リアタイヤを中心にコーナリング。
これは先代Vmax、ハーレーに乗っていた時身に付けた乗り方だ。

新型VMAXのライディングポジションは先代Vmaxに近い。(今回やや前傾姿勢気味になるが)
この「アメリカン乗り」はバッチリ通用する。(むしろ今はスーパースポーツでのコーナリングが難しく感じるだろう)



さぁ、高速道路に突入だ!


YSPの強い勧めでETCは装着済み。
カード読み込み状態確認のインジケーターは、スピード&タコメーターの横に付けてもらった。

カード認識中の緑ランプの点灯をしつこいぐらい確認(笑)

ゲート前のグルグルコーナーでVMAXのコーナリング性能を堪能する。
ものすごく低いレベルの話でだが、自分がうまくなったと勘違いするぐらい安定している。

見た目と重量とは裏腹に、倒し込む感覚も軽い。
ただ、一度すべりだしたらもうどうしようもできなそうな車体、バンク角もそんなになさそうなので、充分気を付ける必要はあるのだが。


車ではまぁまぁ慣れていたETC通過だが、バイクではちょっと怖い。
バイク用のETCは振動対策がしてあるらしいが、(なので車用と比べると割高)認識しないことが「よくある」らしいので、ポンピングブレーキをして後続車に減速をアピール。 ゆっくり通過させてもらう。


無事にゲート通過。 (一番ドキドキした 笑)


一般道では3000回転しばりにしていたが、高速では4000回転、場合によっては5000回転を目安にしてみる。


合流地点は運よくスムーズにクリア
とりあえず一番左の車線をキープする。


まず5速3000回転。 速度は90km/hまで達する。(街中では3000回転で充分…すぎますね)


しばらくこのまま流す。
新型VMAXの国内仕様は排気音が静か。

※(帰宅時、近所のメカ好きおじさんに、「音だけ聞いたら250ccぐらいのバイクが来たのかと思ってたよ。見てビックリした」と言われやや複雑な気持ちになる 笑)


ヤマハ曰く、マフラー排気口の位置も計算し、排気音がライダーの耳に届くようになっているらしい。
しかしどちらかというとメカノイズや風切り音のが聞こえてしまう。

せめてマフラーぐらいは変えたくなるが、ノーマルマフラーのデザインは気に入っているので、1年はノーマルで乗ってみようと思う。
ただ全く音がしないわけではなく、この回転域だとちゃんとパルス感は味わえる。

「デュロロロロ…」といった感じ。
けっこう気持ちいい。 なんというか、猛獣のうなり声というか猫のゴロゴロ音というか…(猫だと一気にカワイイイメージになってしまうな)


雑誌の記事で「風圧はスラント形状のヘッドライトとメーターのおかげでだいぶ軽減されている」と読んだ事があるが、車に慣れた身にとっては、この速度でもけっこうな風圧です(笑)

自然と頭を低くした姿勢になる。
色々ポジションを探っていくと、シートバックにケツを押し付ける姿勢が楽と気づく。
自分の体格だと腕が伸びきってしまうような感じになるが、「風圧にもたれかかる」状態で安定する。


ン~、心地いいが、そろそろ回転数上げてみよっかな。

「うりゃ」とアクセルを捻ると、「ギュオーー!!」という排気音とともに、あっという間に制限速度をゴニョゴニョ。
4000回転を狙っていたが、一気に5000回転まで回ってしまった! というか、一瞬5500回転にセットしてあるシフトタイミングインジケーターが光ったような…(笑)

慌ててアクセルを少し緩める。

その後3000回転から4000回転、たまに瞬間的に5000回転まで回して楽しむ。
 

……
………!

ウキャーッ!もう最高! 慣らしでこれかよ!
追い越し時なんかもうアレ、詳しく書けないけど、こんな加速は今まで経験した事ない!

しかも「怒涛の加速」中、車体はビシッと安定している。

こりゃ6000、7000まで回したら…うぅ~、早く慣らし終わらしたい!


いつのまにか「緊張感」はなくなっていた。
これは危険な兆候でもあるのだが、すでに「VMAXの性能への信頼」はできてしまった証。

言い忘れたが、ブレーキの性能も高い。
こんな重い車体を「ピタッ」と止める事ができる。
 
まだブレーキのアタリなんか出てないのに。
(ABSのテスト作動はYSPでさせてもらった。 かなり反動がくるので最初はびっくりするぐらい。
 実際にはまだ一度も作動させてないけど)


いい意味でリラックス状態になった。


ここで腹が減っている事に気づく。


VMAXのダミータンクカバー部上面、「マルチファンクションディスプレー」に目をやり、時間を確認する。
色んな情報を表示できるが、やっぱ時計は普通に便利!(笑)


今はちょうど昼時、考えてみりゃ朝コンビニのおにぎりを一個食べただけだ。
よし、次のSAで休憩しよう。


羽生SAに入る。
休日で駐車場は満杯だ。 ふふふ、今日はバイクなので余裕!

バイク置き場を目指しソロソロと走らせる。
途中、車に戻りたそうな家族連れを発見。 横断歩道の手前で止まる。

するとお父さんが会釈の後歩きながらニヤけつつVMAXを凝視、子供は「すごいバイク!」と叫び指をさす。
お母さんは無関心だ(笑)


「大型バイクは振る舞いも他の模範にならねばならぬ」的な事を限定解除の試験官(警察官)に言われたのを思い出す。


…自然とそうなります。


さて、唐突ですが、めっちゃ疲れた(PC文字入力が)ので、「疾風怒濤の高速道路編」は2部構成にいたします!(笑)

それではまた後編でお会いしましょう!
Posted at 2013/10/06 01:13:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月03日 イイね!

VMAX慣らし運転記 ~序章~

まだまだツーリングには程遠い、慣らし運転中(納車)の事をダラダラ書いてみます。


秋晴れ著しい9月29日、今日は待ちに待った納車の日。
昨日は外したノーマルパーツを車で持って帰った。
昨日の28日も秋晴快晴バイク日和。走るバイクがうらやましかった。

 
栃木県宇都宮市より埼玉へ電車、バスと乗り継ぎ、ちょうどYSPの開店時間に到着。
車両や各部操作・調整の説明をじっくり受ける(嬉しさと緊張であまり頭に入ってない)

 
「慣らし中は、まぁ最高5500回転ぐらいまで」との説明。 ここで疑問。
たしか2012年モデルの説明書をヤマハのHPからダウンロードして読んだ時は、「4800回転」ぐらいの指定がされていたような…
手元の説明書を確認すると、たしかに5700回転指定となっている。
自分の記憶が確かなら、2014年モデルになって変更されたんだ…。 

 
しかしレブリミットは9500回転。 リミットの6割も回して大丈夫なの?と思うが、ヤマハ発動機が説明書に明記するぐらいなので大丈夫。(なハズ)


目安のため、タコ&スピードメーターの横にある「シフトタイミングインジゲーター」の作動回転数を、5500回転にセット。
これはドラッグレーサーなどによく付いているピカッと光るアレ。
ドラッグレーサーイメージのお遊びギミックですが、有効活用いたします。

 
任意保険の計上も済み、いよいよVMAXと俺の日々スタート。
のタイミングでYSPのお客さんに声を掛けられる。(数分談笑)
「すっごいですねぇ~!」と所さん風に言われ正直嬉しいが、発進までじっくり見られているため、緊張感が高まる。

 
店員さんの説明通り、長めのクランキングを経てエンジンを掛ける。(エンジン掛かるまで数秒かかるが、こういう仕様のようです。) なぜか試乗の時よりもアイドリングが大きい音に感じる。

 
店に面した車の流れが途切れ、いざ発進!
先ほどのお客さんが笑顔で手を振っている。 ここでコケるわけにはいかない。
新品のタイヤに気を付けながら、ゆっくりと右車線へ。

 
早めに3速まで上げてしまう。
試乗の時感じたのだが、3速に入れておけば街中ではオートマチック感覚だ。
まだギアが硬いのか、ブーツが厚いのか、シフト操作は多少ギクシャクする。(10年振りのライディング、無理もない)

 
本当に最初なので、3000回転を目安にシフトアップ。
しかし驚く事にこの回転数でも街中ではなんの不便も感じない。
車の流れをリードできるくらい。
こ、これは…俺の命と免許が危ない!

 
最初の交差点をなんとか無事右折。
さあ、高速だ…とは行かず、まずはガソリンスタンドへ。

 
対向車線側にセルフのエネオス。よし、ここで入れよう。
対向車線は渋滞で入り辛いな…と思った矢先、ポルシェのナイスガイが笑顔で「どうぞ」のジェスチャー。
遠慮なくスタンドに入らせてもらう。
普通ならこちらも片手で「センキュー」のジェスチャーをする所だが、まだそんな余裕はない。
ペコリングにて御免。

 
VMAXはハイオク仕様だ。先が思いやられるが、仕方ない。
給油方法は先代Vmaxとほとんど変わらない。
シートバックをレバー(新型は車体左側に一箇所。開けやすくはなっている)で上げ、ガソリンキャップをキーを挿して開ける。
「自動で止まったらそれ以上は追加しない。すぐ溢れるぜ」とのブログをどこかで見たので、その教え通りにする。

リザーブサインが出ていたのだが、入ったのは12Lちょい。(先代Vmaxを思い出すぜ)
カードで支払い、店内でサインをするためVMAXを押し歩きしてみる。
ここでちょっと後悔。
「お、重い… 押し歩きは軽いって言った奴…嘘つくなや…」

 
なんとか移動させ、店内でサイン。
さっきまで店内にいた子供がいつの間にか外に出て、VMAXに釘づけになっている。
自分がVMAXに近づいていくと、今度は俺の顔をじーっと見ている。

 
ごめん、俺仮面ライダーとかには変身しないんだ。
なんとなく「ニコッ」としてやったら向こうも「ニコッ」
ヘルメットを被り、VMAXをバックさせ、スマートな動作(本当か?)で跨り、エンジンを掛ける。
「ガルンッ!」とエンジンが掛かると子供は「おぉ~」と声を出す。

 
そのまま車線へ向かう。
バックミラーを見たら子供は笑顔で手を振っていた。
なんて日だ。こんなに手を振られた経験今までないぞ。

 
ガソリンも入れたし、宇都宮まで約100Km。
頼むぜVMAX!

 
ふう…今日はここまで(短かっ!)
次回は「疾風怒涛の高速道路編」です。(特におもしろい事件は起きてません。 期待しないで(笑)
Posted at 2013/10/03 22:43:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「VMAX1700新車契約してしまった(゚Д゚;)」
何シテル?   07/06 19:02
M村です。よろしくお願いします。   東京で5年ほど暮らし、改めて地元・栃木(宇都宮)の良さに気づきました。(栃木の男子は皆、一生に一度ぐらいは東京に憧れま...

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