
10年10万キロストーリー。
私のレグナムも、10万キロを越えました。
といっても、この本に出てくる人たちとは、少々気持ちが違います。
「新車で購入し、長い時間と愛情をかけて10万キロ」ではないです。
5万キロほどの走行距離の中古を購入いたしました。
私にとっての10万キロは、「整備して乗り続けるか、乗り換えか」の選択がありました。
しかし、他に乗りたい車もなく、「どうでもいいただ道具としての車」というのは絶対買いたくありませんでした。
もちろんレグナムは中古しか世に存在しない(はず)ので、自分の希望に合う個体を探しだすのはとても困難なことです。
「色は黒、ノーマル状態に限りなく近く、後期モデルで機関好調」なんて、現状ではそもそもタマ数が少なく、めったにお目にかかれません。
「とりあえずあと一回車検通そう」と考え、9万キロほどでタイミングベルト、ウォーターポンプ、イグニッションコイル、その他ベルト類を交換しました。
交換した事で特に「調子が良くなった」とかはありませんが、「ん?まだまだイケるんじゃないか?」と思ったのもまた事実です。
10万キロを越えた今でも、車から降りた後、たまに振り返って眺めてしまいます。
こんな惹かれるデザインの車、個人的にはレグナムか新型アテンザワゴン以外ありません(←あるのかいっ)
このところ、さらに愛着がUPしてきてしまいまして、今では「乗れる所まで乗る」という考えになりました。
車体のいたるところから「ギシギシミシミシ」音がしますが、それもまた「味」
去年12月に車検に出しましたが、また「あと一回車検に通そう」と思っています。
この選択が何回も続けばいいな。
排ガスのNOx値が規定値ギリギリになってきましたが、これからも性能維持に手をかけていきたいです。
距離を乗った事によって、ガソリン添加剤等、効果を試すのも楽しみになりました。
新車ではこうはいきません。(負け惜しみ)
あ、あ…
ふぅぅ~(リアルな感想)
Posted at 2013/02/16 01:23:13 | |
トラックバック(0) | 日記