森改（しんかい）のブログ一覧

　先日、某カー雑誌を立ち読みしていたら、毎年恒例の４ＷＤの雪上性能比較が。その中のコンパクトカークラスを覗いてみたら･･･「コンパクトカーでは唯一の電子制御４ＷＤであるスイフトが勝ち」みたいなことが。

　え？スイフトの４ＷＤって、電子制御だったの！？　軽と同じロータリーブレードカップリングだと思ってたけど･･･。夜勤明けで頭が半分寝てて読み間違ったのか、記事が間違ってるのか、それともやはり電子制御だったのか･･･これから眠りにつく私には確かめることはできなかった。

夜起床して録っておいたビデオを見ていると･･･最終型アルトワークスが偶然写っておりました。なんだか嬉しいですね、約２万台ほどしか生産されなかったといわれるこの型のアルトワークス。手放した今も、忘れられない車です。

とはいえ、売却相手は遠くに住む家族なので、帰省時には借りて乗ることもできます。先月帰省時に「次来る時は雪上走行になっちゃうから」と少ない時間でしたが短距離をかっ飛ばしてきましたら、顔がにやけている自分がいました。

現行の軽自動車のに比べて軽量なボディを自主規制馬力いっぱいのターボエンジンでギュンギュンひっぱる。吸排気系のみのチューニングでこれだけ元気ならじゅうぶん美味しいです。

数日前からすっかり銀世界となった今、あの時乗ってて良かったと思います。ほんと、ここが雪が少ない地方だったら(そのアルトワークスは２ＷＤで庭でスタックしまくり大変でした)、手放してなかったでしょうね。

さて、雪が積もって本領発揮(？)の四駆1300ccスイフト。ＨＫＳ九州サービスからスイフト用ターボキットは出そうですが、スズキスポーツのスーパーチャージャーはまだ商品化してません。どちらを搭載するにしても、中古の軽スポーティ車を買えそうなくらい費用がかかりそうですし･･･どうしようかなあ･･･。

　災害カメラマンが竜巻突入用にと私財を投じ、中古トラックをベースに装甲車を自作。頑丈なフレームで補強、窓には防弾ガラス。シートはモータースポーツ用のフルバケットタイプに５点シートベルト。天井には観測及び脱出用のハッチが前後二箇所に設けられ、中央には回転する砲塔型のカメラ用天窓。ボディは３トンを越す金属板で覆い、総重量７トン。その車体を４００馬力のエンジンで軽々と引っ張る。竜巻突入時には暴風雨に雨漏りもするけど、デザインも個人的に好みで･･･欲しい。

　メインブログにも書いたけど、ついこちらにも書いてしまったです。

　動画はこちらから。配信終わってたらすみません。「竜巻をキャッチせよ」というタイトルです。

豪雨の中目を凝らしてそこそこ長い時間運転し、到着した某海水浴場。到着する少し前から雨足が弱まり、運良く止んでくれました。

しかし･･･そう、誰もいません。いたのは空を自由に飛べる、翼を持つ者たちです。彼らがいなければ、私は誰もいない海水浴場にたたずむ不振な男と化していたでしょう。

夜勤明け、帰宅後テレビをつけていたら、北朝鮮の拉致問題の後で、過疎地のさらなる人口減少のドキュメントをやっていた。そしたらとある島の、予算が来なくなって草木がボウボウになったという道路を車で島の方が説明しながら移動するシーンで、対向車が数台すれ違ったんだけど･･･なんとその中の１台が、目の錯覚じゃなければ、白の最終型アルトワークスだったのです。ただでさえ台数の少ない最終型が、人口の少ない島で走っているのがドキュメンタリー番組に偶然写ったというわけで。なかなかの確率。ちょっと嬉しくなったひと時でした。