MBRO GB3用LEDテールランプの取付け No.2 プラグ加工・修理
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ディーラーでGB3のテール用ハーネスを買ってもいいのですが、とにかく高い^_^;
そこでストップランプのソケットだけ注文出来ないかと思いディーラーで聞いてみましたが、無いそうです。ガァ〜ン
他の方法としては、解体屋で探す事も考えられますがフィットとは違ってなかなか入らない
ヤフオクでハーネス付きのテールレンズが割れてるような安いのを探してもなかなか見つからず、有っても送料を考えると^_^;
安くあげる為には、この手しかないでしょ
まず赤色 黒色 緑色 の電線を用意します。0.5sqぐらいが扱いやすいです。
長さは30cmあれば余裕です。
それを画像の様にプラグの端子にハンダ付けします。
収縮チューブで絶縁しておきましょう(^o^)
黒色のマイナス用はテールの中の基板に直接ハンダ付けして接続、黒いコードがハンダ付けされてる所なら何処でも良いです。
2
今度はプラグ全体に収縮チューブを被して、ドライヤーなどで温めて収縮させてチューブが軟らかいうちに、両端を結束バンドで、コードが引っ張られ無い様に思い切り締め付けておきます。
念の為両側に接着剤を流し込んでおきました。
これで完全防水です(笑)
3
コードを出すのは画像の空気入れ替え用の穴を使います。
でもこの穴はハイフラ防止の抵抗が熱を持つので熱を少しでも逃がす為だと思うのでレギュレーターを使わない方は、この方法はやめましょう。
あとで説明しますが他にも方法はあります。
この後それを説明予定でしたがアクシデントが^_^;
点灯確認したところ左のストップランプだけ点灯しなくなりました。スモールは点くのですが
4
壊してしまったのか〜
しばらくぼう然(>人<;)
中のダイオードを飛ばしてしまったのか
テスターなどでいろいろチェックしましたが、どう考えてもプラグの中が壊れたとしか思えないので、悩みに悩んだあげく思い切って、画像の様にカッターでストップランプの端子に沿って切断(笑)
すると基板から端子が取れてました。
中古テールなので端子が取れかかっていたのでしょうね。
端子に無理な力がかかると切れやすいので、スモールだけ ストップだけ 両方点灯しない場合はマイナス線の切断が考えられますので、同じ様にカッターで削って調べてみると良いかもしれません。
5
端子を繋げる為に裏をカッターで削りました。
これで修理は出来るのですが、ここまでやったら構造を知りたくなり、更に削ります^_^;
修理される方の為にも(^o^)
6
全端子切断^_^;
もうやけっぱち☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
なおるのか(笑)
7
基板を削り出しリード線をハンダ付け
黄色い枠に見づらいですがチップがハンダ付けされてます。D1と基板に書いてあるのでCRDなのかなぁ?整流ダイオードなのかな?隠れてるとこを取り去ればわかるのですが
削るのはここまでが限界^_^;
これ以上やってチップを取ってしまったら最悪なので
画像で見ると焼け焦げたように見えますが、見えるだけです(笑)
8
マイナスはテールの中の基板に直接ハンダ付けするので、スモールに赤色とストップに緑色の電線をハンダ付けして収縮チューブを被しておきます。その後基板にもたっぷり接着剤を盛って、基板全体を収縮チューブで被して絶縁 防水加工します。
今回使用した接着剤 / セメダイン スーパーXクリア
かなり焦りましたが点灯試験して修復完了(^o^)/
良かったぁ^_^;
3月16日
1年点検で右側ブレーキランプが時たま不点灯になるそうです。
たぶん同じ場所が接触不良だと思うので日曜にでも修理します。
不点灯になった方は、この原因が多いんじゃないかなぁ。
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