デッドニング施工(その2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
※「デッドニング施工(その1)」からの続きです。
実際に、アウターパネルへ制振シート(黄土色の「スタンダード」の方)を貼り付けていきます。
貼る箇所のサイズに合わせて、万能ハサミなどでカットします。
貼りやすいサイズに分割して貼っても、制振効果に影響しないとのことです。
付属のデッドニング用ヘラで空気残りがないように、充分に圧着します。
自分は夏に施工したので必要ありませんでしたが、冬場などは、ドライヤーで温めながら行うと貼りやすくなると思います。
2
こんな感じ。
サイドインパクトビーム(パイプ)と、水が溜まりやすいアウターパネル下部への貼り付けは避けてください。
この画像では写ってませんが、(スタにはスピーカー用の穴がないとはいえ)スピーカーが来る背面部分は必ず貼り付けてください。
3
次に、スポンジ状の吸音シートを貼っていきます。
必ず制振シートの上に貼ってください。
ただし、パーツレビューでも触れたように、アウターパネル用の制振シートが2枚入っているのに対して、この吸音シートは1枚しか入っていないので、律儀に制振シートの上に貼っていくと足りなくなります。なので、別途買い足すか、キット付属のみでいくなら、貼るとこと貼らないとこをあらかじめ決めておくといいでしょう。
とはいえ、やはり同じくスピーカーが来る背面部分は必ず貼り付けてください。
4
インナーパネルに制振シートを貼る前に、アウターパネル下部の水が溜まりやすい箇所へ、グリーススプレーを塗布します。
(この画像では、アウターパネルへ制振シートと吸音シートを貼る前に塗布してますが、作業中にシートや手に付いたりしますので、タイミング的にはここがいいでしょう)
グリーススプレーは、どこのでもいいと思いますが、自分はABで719円(だったかな?)で売ってたSOFT99製にしました。
インナーパネルに制振シートを貼った後からでは塗布できないので(特にスタの場合は、ドアスピーカー用の穴がないので…)、ここでやっておかないと後の祭りです…r^_^;)
5
さて、これからインナーパネルに制振シート(シルバーの「レジェトレックス」の方)を貼り付けていくわけですが、ロッドに直接貼ってしまうと、中からドアを開けられなくなってしまいますので(笑)、あらかじめ付属の配線チューブでロッドを覆っておきます。
6
ロッドの処置をすれば、あとはインナーパネルに制振シートを貼り付けていけば完成です。
大きいサービスホールから埋めていきましょう。
ある程度の大きさにカットした制振シートを穴に当てがい、型取りしてからカットすると、キレイに無駄なく貼り付けれます。
ロッドや配線があるとこは、あらかじめ切り込みを入れておくといいでしょう。
付属のデッドニング用ヘラで空気残りがないように、形状に合わせて充分に圧着してください。
アウターパネル用の制振シートと同じく、冬場などは、ドライヤーで温めながら行うと確実に圧着できると思います。
※くれぐれも、内張りのクリップ用の穴などを間違えて塞がないよう、あらかじめマスキングテープなどで、それらの穴を塞いでおきましょう。
7
こんな感じです。
初めての割りには、まぁまぁよく出来た方かなと…r^_^;)
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ちなみに、付属の防音テープが余ったので、意味ないかもしれませんが、こんなとこにも貼っておきました。
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