ハイビームインジケーター不点灯対策

ジーノのキラッキラのリフレクターにHIDランプという組み合わせに満足していたのですが、夜間に乗ってみると、ハイビームにした時にインジケーターランプが点灯していない事に気付きました。最初は「ランプの玉切れかな？」程度に考えていたのですが、何となく思い当たる節があってGoogle先生に尋ねてみたらやっぱりありました。

ちょっと古めのダイハツ車ではあるあるな事象みたいですね。ネットにも情報が沢山上がってました。HIDやLEDランプの標準装備の現行車には無縁のトラブルなんでしょうけど(^-^;

ハイビームインジケーターのランプが点灯しない原理は割愛して、マイナスアース回路のハイビームインジケーターのディマースイッチに電流が流れる回路を増設するか、ハイビームインジケーターのT8ランプをより電力消費の少ないLEDに交換して対策をする、或いはその回路を自作etc...ネットで色々情報を拾った結果、手っ取り早くfclで販売しているハイビームインジケーター不点灯防止ユニットとやらをお取り寄せ。

3極のコネクターに割り込ませるだけなので付く様にしか付かないデス。タイラップで纏めていた配線を一度バラして組み込み。
ジーノのエンジンルームは防水がイマイチな様なので、各コネクターに防水の為のテープを巻いて対策。

で、無事点灯！
点灯してないと車検が通りませんしね。

不点灯防止ユニットは車種によっては2個必要だったりする様ですが、ジーノは1つでOKでした。スペースに余裕のある運転席側のヘッドライトの配線に割り込ませました。

fclより安い大陸製のノーブランド品なんてのもありましたけど、信頼性が？？なのと、そんなに高い物でも無かったので、自身、BMWのHIDランプで実績があるfclを選んだ感じです。