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まずはH4ヘッドライトをLED化(もしくはHID化)することでトラブルことが多い、ハイビームインジケーター不点灯問題♪
昔のクルマはインジケーターの回路にロービームが入ってるので、ハロゲンのフィラメントという抵抗が無いと点かないんです。。。
今のクルマはECUでスイッチしてるみたいなので多分大丈夫??と思うんですが、古いクルマなんで仕方ないですねw
回路図書こうかと思ったんですが、いろんな諸先輩が通ってきた道ですので、一番わかりやすかった方のを見るのが早い!!です♪
https://minkara.carview.co.jp/userid/330035/car/228788/606693/1/note.aspx#title
さて、ロービーム(不点灯時)にロービームが繋がってれば良いので、抵抗かまします♪
実験の結果、20kΩ付近の抵抗がかんでればイケそうな感じ(ハイビームインジケーターは電球⇒LEDに交換済み)♪
ハイビーム時はインジケーター分の小さい電流しか流れないので問題ないですが、ロービーム時は並列で14.4V印加することになるのであまり抵抗値が小さいと発熱がスゴイです。。。
なんとなく20kΩ付近の1/2W抵抗があれば十分かな?と思います♪
一般的にはコネクタを出たところの配線につなげばOKだと思いますが、ヒトと違うことをやりたがる自分としては、カプラー内に埋め込んでぱっと見なにも付いてない感じにしますw
右でも左でも片側1個付いてればOKです♪
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最終的にはこんな感じ♪
工事前後で見た目はなにも変わってませんw
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でもハイビームインジケーターはバッチリ点灯v
コレ付かないと車検通りません♪
それくらい重要事項ってことですね♪
(1週間くらいついてなかったけどw その代わり常にレバーでハイビームになってないかは確認してました)
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次は白内障だったヘッドライトのお手当です♪
引き上げ時あまりにも酷かったので、帰宅後仮眠してからヘッドライトスチーマーかけて、明るさ的にライトとして復活しました♪
でも内部が白っぽく曇っていて何となくスッキリしない状態でした。。。
どこかのタイミングでライト外して丸洗いしようと思ってましたので実行♪
このライトは中に電気部品(ヘッドライトレベライザーのモーター等)が無いので、バルブと傘を外してシャワーで水投入します♪
サラッと水でジャバジャバしてから、ハイホームオイルマスターを内部にスプレーし馴染むように行きわたらせました♪
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2回ほど洗って、すすいでを繰り返して、ドライヤーを併用しながら乾かすと、、、
リフレッシュ成功v
もう十分でしょう♪
<追記>
最後のすすぎには井戸水や純水等乾いた後に白い斑点が残らないモノを使わないとダメでした。。。
日中はキレイに見えてたのに、夜ライト点灯で浮かび上がりました。。。
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オイルマスターをスプレーすると、直後からタバコのヤニみたいな茶色い汚れが浮き上がりました。。。
何の汚れ??
バルブの傘はハロゲン球の熱で上部のクロムメッキが茶色に焼けてました。。。
ハイホームとピカールで結構磨いたんですが、取り切れないほど深い焼け。。。(内側から熱くらってるので当然と言えばそうなんですが)
出来るだけ磨いて戻しちゃいましたw
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中華製品アルアルですが、加工精度が雑ですw
その分を取付時に調整してやることで、本来の性能を取り戻します♪
今回はH4台座のガタを取るため、アセテート(ハーネス)テープとカプトンテープでガタを殺しました♪
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今回のLEDバルブはボールプランジャーで位置決めするタイプで、円周上に8個穴空いてますが(微調整できないので微妙)、この穴位置精度が重要にもかかわらず、多分手仕上げですw(ボール盤作業)
左右で0.5mmほどの位置ずれがありますが、このわずかな差でカットラインのキックアップ部分(一番大事)にグレア(光漏れ)が発生してます。。。
夜になったら台座の突起部にテープを貼って0.5mm浮かせます♪
(今はどっちがズレてるか判んなくなりましたw)
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