というわけで、今年の筑波から導入してみた可変ウイングです。
みなさまご存知のとおり、わたくしの145くんは直線がちょっとアレな感じです。
けど、ウイングをつけろ~とうるさい人がいたので、ウイングのダウンフォースを使いたいところで最大限発揮して、直線ではなるべく邪魔にならないようにするにはどうすればよいかと考えておりました。
で、F1を見てて、・・・・・・これだ!
ってことで作ってみた(^^;;;
まず、ヤフオクでアルミの2段ウイング 3000円也を落札。
(メイン側は、とあるところで捨てられる寸前だったカーボン製をげっとしたので、今回変更)
ステーもかねた翼端板はホームセンターでアルミの板 3mm厚をげっと。
動かす肝はラジコンのサーボを使いました。
動かすためのパーツは、ラジコン部品とホームセンターで調達。
制御は PIC という小さなコンピュータみたいなやつを使ってるので、かなりシンプルな制御回路。
ブレーキング時に動いて欲しいので、ブレーキランプの信号を入力して動かしてます。
一応、ステアリングにスイッチをつけてこちらでも開閉の制御をできるようにしてあります。
▼前から見た図
オープン
クローズ
▼後ろから見た図
オープン
クローズ
▼動いているところ
VIDEO
ちなみに、筑波では違いがいまいちわかりませんでしたが、富士ではかなり利いてます。
1コーナーのブレーキング時、4輪の縦グリップをフルに使ってる感じ(ABSが不調なのが痛いところですが)。
今回のアルチャレのプラクティスを使って最高速テストをして見たところ、最高速でかなりの差が。というよりもクローズ状態の場合、ダウンフォースに負けて途中からまったく伸びず。かなり利いてるようです♪
Posted at 2013/05/10 23:03:56 | |
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