ソアラ・ヘッドライト鋼スタイルVer.2.0 vol.2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
続きです。
画像の様にHiビーム側にもイカリングを装着してましたが、こいつが6年の間にバルブの熱で変形してしまいました。
修理も兼ねて、以前から考えていたプロジェクター化とHIDを導入します。
社外品の導入も検討しましたが、光軸の調整が難しいと聞いたので凡用品でのプロジェクター化を目指します。
2
殻割の工程は既に多くの情報が出てますので割愛させて頂きます。
先ずはプロジェクター化に伴い、レンズのカットが要らなくなるのでレンズのクリスタル化を行います。
と言っても特別な事は何も無く、ただひたすらサンドペーパーで磨くのみです。
リューター等で荒削りの後に布ペーパーで#400位までひたすら磨きます。
次にフィニッシングペーパーで#1000位まで更に磨きます。
画像はこの時点の物です。
ここから水研ぎになります。
耐水ペーパーで#2000位まで更に磨き込みます。
この後、レンズがむら無くすりガラス状になってる事を確認します。
少しでもむらが在ると最後の仕上げで傷が残りますので、ここは念入りに確認しておきます。
この後は仕上げのコンパウンドの登場です。
ファインとマイクロファインの2種類のコンパウンド使って仕上げ磨きです。
最後に保護用のクリアーを噴いて作業終了です。
3
某オクで手に入れたこいつを使います。
せっかくなのでブルーアイ仕様をチョイスしてみました。
このタイプはバイキセノンになってますがソアラには必要ないので、中にあるHi/Low切り替え用のシャッターは外してあります。
サイズ的にはポン付け出来ると踏んでいたのですが、ソアラのHiビームのレンズ内の意外に狭いこと。
このままだとレンズが閉まらない事が判明。
どうしましょ・・・
4
仕方ないので、取り付け部分を削り込みます。
ここまでやるともう後には引けません。
ここには光軸調整用のねじの軸受けが在りますので、配慮しつつ取り付け可能位置にオフセット出来るまで削り込みます。
画像位まで削り込んだ位置で何とか決まりました。
然しながらこの状態だとさすがに強度的に不安が残りますので、ファイバーパテを使って上部に支柱を製作しておきます。
5
本体に取り付けた画像です。
取り付け部分の反射板はプロジェクターにしたので削り込み時に付いてしまった傷隠しも兼ねてメタリックブルーを噴いておきました。
アクセントになっていれば良いのですが。
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