ソアラ・ヘッドライト鋼スタイルVer.2.0 vol.5

続きです。
先日のマジックスカルプなる物。
エポキシクレイパテと呼ばれてるようです。米国映画産業のSFXモデリングで絶対の信頼度なんて説明にありました。

使い方は模型用のエポキシパテ同様に、ハードナーとベースを等量に混ぜ合わせます。
硬化後はエポキシパテよりも硬度があり、パーツの面出しや薄いパーツの製作には適しているようです。

ただ、硬度があるので硬化後の整形には時間が掛かります。
硬化前に形を出しておきます。画像は硬化後の面出しまで終了したところです。

このパーツも再度、分解や組み付けが出来る様に分割してます。
仕切り側のパーツには後ほどここの部分にもウィンカーポジションを仕込む為に、内径3.3ミリのパイプを埋め込んであります。

この後、表面を仕上げて塗装します。

このパーツも接着剤は使わずにボルトで固定します。
その為の板ナットを埋め込んでおきます。
本来は、板ナットもパーツの中に埋め込みたかったのですが、微妙な位置調整がありましたのでエポキシ系接着剤のクイックメンダーを使って固定してます。

次はウィンカーポジション用のＬＥＤを仕込みます。