Arch LinuxのバージョンUPをしてみた

そろそろラズパイの接続試験でもと考えており半年ぐらいバージョンアップしていなかったので一応最新にすべく電源を入れてみました。





画面に収まらないぐらいアップデートすべき項目があります(^^;;

核となる再生プログラムのページを見ると...



0.19.12という最新版が出てます。
改修履歴をみると



再生が停止するバグ関連の対応が次々とリリースされてます(^^;;

時々フリーズしてたりしていたので、このアップグレードで大幅に安定性が増しそうです。

という事で車載しているCuBoxi-1もバージョンアップする事にしました。




CarMPDのrシールが取れてる...(T_T)

アップデートしてみるとラズパイとCuBox-i1の両方ともSSHでログインできなくなってました....何故？！(;ﾟДﾟi|!)
ということで、コンソールで見てみるとエラーが出てます。



SSHの仕様が変わってルートでログイン出来ないようになっていたようでsshd_configのPermitRootLoginという項目を修正してみたら接続できるようになりました。
無事リモートログインできてバージョンを見てみると最新になっている事を確認



ついでにrのシールを貼り直してCuBox-i1は完了です。



ラズパイの方はというとスクリプトでLEDを消灯していたのですが、ドライバの格納位置が変わっていて消灯できていなかったので、スクリプトを修正

alsaもアップデートされていたのでi2s信号の出方が変わっていないかチェックしました。




LRCKは相変わらず192KHz
BCKは前回電圧が低くてFPGAで読めるか不安だったのですがプローブの倍率を10xにしたらきちんと出てきました。
オシロの限界で電圧が下がりきる部分をプロット出来ないものかも？(T_T)
また10xにプローブを設定するとオーバーシュートが出るようです。

そういえば先日も10xで測定してました(^^;;

データフォーマットは変わらずDSDヘッダらしきものがついてLRが同一信号線に乗ってます。


一つ違うのが以前あったデータを送出仕切ったあとにあった空白期間が無いです。

以前の測定画面


今回


アップデートして信号の出方が変わるとは...
もう少し調べた方がいいですね(^^;;