デイタイムランプ(デイライト)模様替え
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2003年に付け、13年間交通安全に寄与してくれたであろうデイタイムランプが昇天。正確に言うとGEEユニットのブロークン。製造元に問い合わせるも該当モデル専用GEEユニット製廃につき、更改マイナーチェンジを決意する。
幅12センチで前と同様にブレーキエアインテイクに装着しようとしましたが、土台部幅が大きくてつけられない。確かにレンズ部は12センチだが・・・・削るとハイテク接着防水に影響でそうなので他の場所を考える。
2
やはり、ここがひかえめに品よくて外観をくずさないのですが・・・・・・(画像は以前の撮影)
3
毎晩ガレージでいろいろな所あてがって、なおかつ元のボディを一切穴アケ、加工をせずにというポリシーが守れる場所を考える。装着場所をやっと決めて作業開始。グリル装着、奥目仕様に決定。同梱ステーを一部加工してグリルにサンドイッチ。ついでにグリルの塗装がくたびれていたのでセミグロスブラックを吹く。本来ここはフラットブラック。テカテカのブラックは一気にボロ車を塗って治しました感がでるので、今回はでももうちょっとノーマルより質感上ようとセミグロスブラックとしました。
4
グリルを上からみたところ
ランプを正確にまっすぐ正面向かせられるためにここにブラケットをつけました。
5
完成の図。奥目でフロントターンシグナル内側にセット。
一見12球に見えますが下側6球はフロントステンレスモールの湾曲部に映った上部の6球。
6
マイナー前との比較
長い間 見慣れていたのでまだ前の仕様のほうがよく感じますが見慣れることでしょう・・・・
ほんとはこの車にはつけたくないのですが、自分はデイタイムライト(デイライト)支持派です。コスモスポーツのように前部投影面積の小さい、車高の低い車は都心部は装着したほうがいいと思っています。歩行者の立場でもデイタイムライト(デイライト)は必ず網膜にはいります。
7
奥目なのでここまで近づくと
反射した下側のみ見える。
8
昔のモデルはちゃんとスモール・ヘッドライト点灯時は自動消灯切り替え機能つきコントローラーでしたが、今のバージョンは常時通電(何故?)切り替えリレーは別売りとのこと。
手持ちのエーモンの5極リレー(ノーマルクローズ、電磁通電オープン)をかませ、基本電源入力をIG、ノーマルクローズ出力をLED GEEユニットへ、電磁通電入力線にはスモール(テールランプ)を繋ぎ、スモール、ヘッドランプ点灯時は自動消灯するようにしました。画像取り忘れましたが、LEDのGEEコントローラーはエンジンルームではなくフロントノーズ内部に付けています。
★追記(2017.6)
2016年10月保安基準が改正になりデイタイムランプは「その他の灯火類」から「昼間走行灯として要件が明確になりました。
・スモール/ヘッドランプ点灯、フォグ点灯時は消灯する構造でなければなりません。
・明るさは
旧基準300カンデラ以下から
新基準1440カンデラ以下と許容照度が上がっています。
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