• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ROTARY OF FAMEの愛車 [マツダ コスモ]

整備手帳

作業日:0001年1月1日

ドア内貼り関連 おまけ作業

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
約30年ぶりにキックプレート
アルミ製を磨きました。
2
磨きながら思い出しました。








ここあまり磨き映えしないのですね。
30年前はピカール、
今回はブルーマジックで磨きました。
輝きの持ちは今回の方がいいはず。






仕上げ乾拭きでも、いいかげんにと思うくらい、
ウエスに黒い磨き剤が付き続ける。理由は表面を
よく見ればわかります。

この表面仕様、正式にはなんというのでしょうね。表面全体にプレス刻印した後に2回目プレスで
横スリット入れて作ったのでしょうね。
昔の車は手がこんでいますね。



思わず装飾拳銃の彫金を連想させられます。
(参考画像はゲーリングルガー)
3
運転席側内貼り、内部パテ充填時に厚みを目視で測ったツケが最後になってでる。
穴位置さえ合わせるといけると思ったネジが
ほんの先端部分しかねじ込めない。








もともと先端の2~3ミリで留まっていた模様。
パテで約0.5mm、コルクで1mm 計1.5mm厚み増しでネジが効かなくなった。

貼ったコルクを剥がさず、
ネジ変更(ネジ長変更)で対処。






ネジ頭の見映えを良くするため、
鉄+ニッケルメッキタイプを調達。
4
こんどはネジだけクローム調で見た目、
浮きすぎるかなと思いましたが。









通常の目線高さではネジ頭がキレイに見えます。
結局左側(助手席側)もこのネジ替えました。
左右で違うネジなどとは、気分的によくありません。





新しいネジストック瓶をつくりました。
オリジナルは原形(純正)サンプル
として保存です。
5
ドアロックノブ根元のこのリング状のグロメット
普段は全く目立ちませんが
過去のこじ開け歴跡(キー封じ込め数回)です。
(デジカメズームは人間の目よりはるかに解像度高いのでよけいにボロく見えます)
このグロメットは内貼りはずして裏側から丁寧に押さないと表の合成レザー破くので、取扱い注意です。



コンパウンド(粗め、中、極細)で修正








脱脂後ブラック(半艶)塗りました
6
余った塗料にフラットベースを更に追加して並行作業中のシガーライターノブを塗装。
7
こちらはドアロックノブ根元グロメット きれい化後








見る人がみればのどうでもいい薀蓄(ウンチク)ですが
ロックノブ先端形状は純正でも2種あります。
コスモスポーツ前期型および後期型の初期はAの形状
以降の後期型はBの形状です。
8
一瞬、アルミステップも磨こうかと思いましたが、左右全6点物・・・ ついでには一旦この辺でやめときます。










しかしこの寒さの中(0℃近く)で
花を咲かせる植物のたくましさには
あらためて脱帽ですね。
世の中 可憐でか弱く見えるものでも
ほんとうは「たくましさ」をもっているもの
なのですね。




内貼り周囲関連項 終わり

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

ベンチレーションノズル交換+追加工

難易度:

車内フロア出現サビ ケレン&防錆作業

難易度: ★★

エアクリーナー内ビビリ音の沈黙化とエアエレメント交換

難易度:

ワンオフマフラー交換.VOL3(メインサイレンサー製作、懸架、完成)

難易度: ★★★

ワンオフマフラー交換.VOL2(センターパイプ、サブサイレンサー製作)

難易度: ★★★

アイボルト カタカタ音止め(暫定施工)

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「かつてマツダのスポーティカラーバリエーションにはこのイエロー色が必ずはいっていましたね。RX8の前期まであった。マツダスピードノーズのFDもいま見ると非常に新鮮ですね。ノーズ部品自体もプレミアがついてしまっているようで・・・」
何シテル?   06/02 12:38
ROTARY OF FAMEです。よろしくお願いします。1968モデル(後期型 初期生産モデル)を愛用しています。ロータリーエンジンのフィールを満喫、感謝してい...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

マツダ コスモ マツダ コスモ
コスモスポーツ(L10B) 後期型 初期生産モデル 1968年11月製造
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation