ドア内貼り関連 おまけ作業
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
約30年ぶりにキックプレート
アルミ製を磨きました。
2
磨きながら思い出しました。
ここあまり磨き映えしないのですね。
30年前はピカール、
今回はブルーマジックで磨きました。
輝きの持ちは今回の方がいいはず。
仕上げ乾拭きでも、いいかげんにと思うくらい、
ウエスに黒い磨き剤が付き続ける。理由は表面を
よく見ればわかります。
この表面仕様、正式にはなんというのでしょうね。表面全体にプレス刻印した後に2回目プレスで
横スリット入れて作ったのでしょうね。
昔の車は手がこんでいますね。
思わず装飾拳銃の彫金を連想させられます。
(参考画像はゲーリングルガー)
3
運転席側内貼り、内部パテ充填時に厚みを目視で測ったツケが最後になってでる。
穴位置さえ合わせるといけると思ったネジが
ほんの先端部分しかねじ込めない。
もともと先端の2~3ミリで留まっていた模様。
パテで約0.5mm、コルクで1mm 計1.5mm厚み増しでネジが効かなくなった。
貼ったコルクを剥がさず、
ネジ変更(ネジ長変更)で対処。
ネジ頭の見映えを良くするため、
鉄+ニッケルメッキタイプを調達。
4
こんどはネジだけクローム調で見た目、
浮きすぎるかなと思いましたが。
通常の目線高さではネジ頭がキレイに見えます。
結局左側(助手席側)もこのネジ替えました。
左右で違うネジなどとは、気分的によくありません。
新しいネジストック瓶をつくりました。
オリジナルは原形(純正)サンプル
として保存です。
5
ドアロックノブ根元のこのリング状のグロメット
普段は全く目立ちませんが
過去のこじ開け歴跡(キー封じ込め数回)です。
(デジカメズームは人間の目よりはるかに解像度高いのでよけいにボロく見えます)
このグロメットは内貼りはずして裏側から丁寧に押さないと表の合成レザー破くので、取扱い注意です。
コンパウンド(粗め、中、極細)で修正
脱脂後ブラック(半艶)塗りました
6
余った塗料にフラットベースを更に追加して並行作業中のシガーライターノブを塗装。
7
こちらはドアロックノブ根元グロメット きれい化後
見る人がみればのどうでもいい薀蓄(ウンチク)ですが
ロックノブ先端形状は純正でも2種あります。
コスモスポーツ前期型および後期型の初期はAの形状
以降の後期型はBの形状です。
8
一瞬、アルミステップも磨こうかと思いましたが、左右全6点物・・・ ついでには一旦この辺でやめときます。
しかしこの寒さの中(0℃近く)で
花を咲かせる植物のたくましさには
あらためて脱帽ですね。
世の中 可憐でか弱く見えるものでも
ほんとうは「たくましさ」をもっているもの
なのですね。
内貼り周囲関連項 終わり
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