ステアリングラックブーツ バランスチューブ仕様変更 VOL.1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2008年に純正部品からラグナの
バランスチューブ式に変更した
ステアリングラックブーツ
その後破れず経過は良好。
2
左右のジャバラの伸縮差による内部の
空気の移動を左右繋ぐエアーノズル口
改造当初はウィンドウウォッシャーの
ビニールホースで繋いでいました。
これでも機能的には十分ですが、いかにも
とって付けたやっつけ感がある感じですね。
経年変色したビニールホースも子汚い。
足車のウォッシャーノズル改造した際に購入したウォッシャーホースが余っていたので
昨年(2022年)コレに交換してみました。
確かCX8用だったと思います。
3
今時のウォッシャーホースは黒いのですね。
昔の透明タイプは故障点検時にどこまで水が上がってきたか目視できたのですがね・・・
今回は単なるエアパイプに使うのでそれはよしとして、耐久性はぜんぜん良さそうですね。
ここまで周囲外す必要ないのですが
別件でそうしたついでにやりました。
唯一の難関はジャバラに突き出たノズルに
ホース挿すことでしょうか・・・広い空間では
何の気にもなりませんが、狭いところでは
難儀しました。
指2本しか届かず
なおかつジャバラが縮もうとするので・・
別に機能上は無くても問題ないのであえて
繋がない人も多いです。
(繋ごうとして諦めた人も多いのでは・・・)
4
以前のビニールホースよりは質感が
向上しました。
固定は従来同様結束バンドでジャキッと・・・
エア通るから潰しは控えめです。
1年間これで使いましたけれど
このピンは張った隙間と走行中のビタビタと
小振れするのを改良したくなりました。
5
どうせなら取付用のクランプも見た目
標準スタイルに替えてみたらどうだろうか・・・
こんな物を見つけました。
これをメタルバンドに括り付ければ
立派な取付クランプバンドになりそうです。
だが甘くはないですね
穴開けてリベットで固定しようと考えましたが
穴開けた際のミミ代余白が残らな過ぎる・・・
このバンドは×。
6
普通の樹脂製の結束バンドで十分か・・・
ドライブシャフトのブーツバンド代わりにするわけではないし、現に今までの使用年数でも十分に
持ちました。これに固定クランプを付けることに
しました。
使用部位に強度的に問題はないですが
いちおう裏座金を追加してリベット締め
これでジャキッと締めれば
見た目も美しくなるはずです・・・・
7
この際だからバランスチューブ連結ホースも
ホースから管パイプにセンター渡し部を
変更してしまおう。
外径5mmの真鍮パイプを
ホームセンターにて調達
曲げ加工行う下準備
コンビニ箸削ってメクラ栓に・・・
8
内部に詰める砂は
一般的な砂場の砂でもいいのですが
配管の細さを考慮して
鋳造用砂 細目8号使用
紙漏斗で少しづつ充填
3mm径のステン丸棒でズンズン押す
→ステアリングラックブーツ バランスチューブ仕様変更 VOL.2へ続きます。
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