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ROTARY OF FAMEの愛車 [マツダ コスモ]

整備手帳

作業日:2023年10月15日

微細な事6 ハイドロマスタ  キャップ漂白 新車時仕様に戻し

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
2015年
分離式真空倍力装置(ハイドロマスタ)交換する際、気になる箇所(見た目だけですが)がありま
したが我慢しておりました。
画像は交換前。
2

矢印のキャップの形。後年供給品のそれは
新車時についてものと比べて違うのですよね。
ただのお椀形状で何か違和感が・・・・






これは交換前、新車時からのハイドロマスタ
キャップが黄ばんでしまっているものの
本当は個人的にはこちらの方がいい。
3
先のウォッシャータンク漂白の際、
旧部品のキャップ外して便乗ドブ漬けしました。(画像は漂白途上時に撮影)
(割らない、or クラックいれないで脱着するのが結構神経使う部品です)




小さいから漂白早いと思ったら大間違い
側面が照射固定しづらいので結局時間かかりました。側面がリング状に黄変が残り、それを除去するのに時間かかりました。
(これも約160日費やす)
黄ばみ取りの手法詳細は
https://minkara.carview.co.jp/userid/1744963/car/1293735/7530485/note.aspx




ビフォーとアフターです
4
このキャップ 
中古部品(ハイドロマスタ)見つけても、まずここにクラックが入っているケースが多い。状態が良くても外すときに丁寧にしないとクラック入れてしまう。







後年供給のキャップとの形状比較
右側が望む初代バージョン(漂白済み)









それぞれには旧自動車機器(株)のマークの刻印
(白地への刻印で判りづらいので
他の資料のマークを載せてます)
5
さてキャップの新旧スワッピングですが
キャップを外したところ
リング状のスチールウールがあります。
雨天走行する過年経過車はここが真っ赤にさびています。
2015年新品交換している本固体は
程度良好です。



スチールウールを外したところ
CRC-666を含ませたウェスで拭っておきます。
6
スチールウールはCRC-666吹付け 乾燥させてから組付けます。








キャップスワップ後の見た目






ビフォーとアフター
ほんの微細な違い?
いや見る人が見れば大きな違い
なのですよ(呆れ笑)
7
さらに言い出せば
シリンダのブリーダープラグが前傾
してるのも新車時物とは違いますが・・・








こちらはブリーダープラグ直立の新車時物の仕様
8
シリンダー先端のmマーク入りバンジョーボルト
これも今は入手できない。移植して使う。








まぁキャップを古いタイプの仕様に替えただけで
ハイドロマスタ全体が新車時仕様に見えるので
ブリーダープラグは目をつむります。
チラリズムの世界ですけれど・・・

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「かつてマツダのスポーティカラーバリエーションにはこのイエロー色が必ずはいっていましたね。RX8の前期まであった。マツダスピードノーズのFDもいま見ると非常に新鮮ですね。ノーズ部品自体もプレミアがついてしまっているようで・・・」
何シテル?   06/02 12:38
ROTARY OF FAMEです。よろしくお願いします。1968モデル(後期型 初期生産モデル)を愛用しています。ロータリーエンジンのフィールを満喫、感謝してい...
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