微細な事6 ハイドロマスタ キャップ漂白 新車時仕様に戻し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
2015年
分離式真空倍力装置(ハイドロマスタ)交換する際、気になる箇所(見た目だけですが)がありま
したが我慢しておりました。
画像は交換前。
2
矢印のキャップの形。後年供給品のそれは
新車時についてものと比べて違うのですよね。
ただのお椀形状で何か違和感が・・・・
これは交換前、新車時からのハイドロマスタ
キャップが黄ばんでしまっているものの
本当は個人的にはこちらの方がいい。
3
4
このキャップ
中古部品(ハイドロマスタ)見つけても、まずここにクラックが入っているケースが多い。状態が良くても外すときに丁寧にしないとクラック入れてしまう。
後年供給のキャップとの形状比較
右側が望む初代バージョン(漂白済み)
それぞれには旧自動車機器(株)のマークの刻印
(白地への刻印で判りづらいので
他の資料のマークを載せてます)
5
さてキャップの新旧スワッピングですが
キャップを外したところ
リング状のスチールウールがあります。
雨天走行する過年経過車はここが真っ赤にさびています。
2015年新品交換している本固体は
程度良好です。
スチールウールを外したところ
CRC-666を含ませたウェスで拭っておきます。
6
スチールウールはCRC-666吹付け 乾燥させてから組付けます。
キャップスワップ後の見た目
ビフォーとアフター
ほんの微細な違い?
いや見る人が見れば大きな違い
なのですよ(呆れ笑)
7
さらに言い出せば
シリンダのブリーダープラグが前傾
してるのも新車時物とは違いますが・・・
こちらはブリーダープラグ直立の新車時物の仕様
8
シリンダー先端のmマーク入りバンジョーボルト
これも今は入手できない。移植して使う。
まぁキャップを古いタイプの仕様に替えただけで
ハイドロマスタ全体が新車時仕様に見えるので
ブリーダープラグは目をつむります。
チラリズムの世界ですけれど・・・
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク