本日は、
「タイベル交換等の進捗状況」
のパート2をお伝えしたいと思います。
前回はエンジンが降りて、その現況について
主治医と確認しながら、当初予定通りの作業
と新たに追加する作業について、お互いに
確認し合いました。
先ずは、今回、追加作業としてお願いした
事案になります。
過日、アップしましたとおりに電子制御
サスペンションからの油の滲みです。
今回、
こちらをOHのため外注に出すため、
先に取外します。
取外し完了! です。
サスが抜けるとこんな感じなんですね。
コチラが取り外されたサス
(ダンパーとスプリング等)になります。
反対方向からの図
そして、サスが分解されました。
右側が油漏れしている方で左側が油漏れ
していない方です。
こうして見ると、その差は一目瞭然ですね。
ダンパーとスプリングです。
ダンパーは縦傷が有ると致命傷です。
縦傷が無ければ良いのですが…。
この後、ダンパーはOHに旅立たれました。
次は、
入庫する際に「SLOW DOWN」
のランプが点灯した事案確認です。
入庫した際に主治医、曰く
何気筒かは失火している音だと・・・。
早速、
プラグの状況を確認して貰いました。
アレレッッッ。
粉を噴いているではありませんか。
(5~8のシリンダー側です。)
プラグコ―ドを引き抜いてみると
こんな感じです。
ありゃぁまぁ。
反対側のバンクはこの状態した。
こちらが本来の正常なる姿ですね。
(1~4のシリンダー側です。)
プラグを確認してみるとこんな感じ。
しかし、酷いですねーー。
上側の4本が正常側のバンク
下側の4本が異常側のバンク
更に下側の右2本が完全に×
先日、みん友さん(tokyo car geekさん)
も同じ様にミスファイヤ事象が確認され、
開けてみたところ、プラグホールに水が
浸入した痕跡があり、プラグを新品に交換
して、正常に復帰したとの情報を知り得て
いたので、もしや? とは思っていた
のですが、今回まさしく「ビンゴ♪」
でした。
なお、水が浸入する原因としては、
①洗車によるエンジンルームからの侵入
②走行中の降雨侵入
基本、
私自身は①はこれまで実施したことは無し
だとすると、
〇クラシケ取得時の洗車??
⇒これは不確かさ
〇ボディコーティング時の洗車??
⇒マスキングは十分に実施済み
だとしたら、②しかない・・・。
⇒確かにこれまでにツーリングで出先で
多少の降雨に見舞われた実績は有り。
しかし、土砂降りでは無かったと記憶
しています。
う~ん、
ハッキリと水が浸入した原因が不明です。
しかし、水が浸入したことは確か!
まぁ、プラグホールのシートパッキンは
そもそも、そんなに「水密性」は
なさそうです。
で、あるならば今後の対策としては、
「定期的にプラグホールを開けて状況を
確認する。」
ついでにプラグの焼き具合を確認する。
こんなところでしょうか???
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