2022年04月16日
今年、2022年はフェラーリ社にとって「創立75周年」の年ですね。
今から75年前にフェラーリの創業者である
エンツォ・フェラーリが夢に向けて第一歩
を踏み出しました。
フェラーリ社にとって、最初のモデルに
なったのが、V12気筒エンジン搭載の
レーシングマシン「125S」です。
右手が125S、左手がラ・フェラーリ
共にV12気筒エンジンです。
同じV12気筒ですが、
〇125S⇒125cc×12気筒で1.5リッター
〇ラ ⇒522cc×12気筒で6.2リッター
時代の差を感じずには居られませんね。
そのフェラーリの今回の75周年に併せて、
ロゴが作成されています。
コチラですね♪
フェラーリ社はここ数十年は記念毎に
ロゴを作成しています。
記憶に新しいところでは、5年前の
創立70周年記念ロゴです。
コチラでしたね。
70周年記念時には東京~大阪間の
パレードが開催され、道中の静岡には
「日本平」に立ち寄ると言うことで
見学しに行って来ました。
なお、当日は生憎の雨☂となっては
しまいましたが、楽しい一時を過ごす
ことが出来ました。
日本平ホテルをバックに2台のラ!
こちらはビアンコのラ! 珍しいですね。
エンツォも元気な姿で健在です。
意外と多かったのが、F12tdfでした。
個人的にはF12tdfのスタイリングは好みです。
70周年の記念プレートを付けたクルマも
いました。
F12tdfだけでも4台は居ました。
その他として当時はやはり488GTBが
多かった様に思います。
そして、70周年から更に遡ること10年前が
創立60周年記念でした。
その60周年記念のロゴがコチラ・・・。
60周年記念の時は東京~大阪間のバトンリレー
が行われると言うことでした。
静岡県内のバトン会場として、東名高速下り
「富士川SA」と聞きつけ、いそいそと見学に
出掛けました。
こちらが当日の状況です。
左手が日本が誇るフェラリスタの第一人者
〇田さんですね。
バトンリレーの模様です・・・。
275GTBもリレーに参加していました。
スゴッッ。
こちらが60周年記念のバトンです。
写真を撮った後に恐れ多くもバトンタッチ
の許可を頂きましたので、優しく触れさせて
頂きました。
参加車両599GTBのドアには60周年記念
シールが誇らしげに貼られています。
その60周年記念シールですが、ヤフオク
にてゼッケンNoと併せて出品されている
ことを発見♪しました。
勿論、速攻で入札⇒無事に落札され、
現在は額に入れ、ガレージ内に・・・・。
最後は今から25年前の創立50周年記念時に
製作されたロゴがコチラです。
この様にフェラーリ社は旧い順番から、
50周年、60周年、70周年と言う
10年の区切りでロゴを製作していますが、
今回は75周年と言う狭間なのにロゴを製作
しています。
それだけ、フェラーリ社が75周年に気合い
を入れる(入れている)姿を垣間見ること
が出来ます。
そのスタンスが効しているかは定かでは
在りませんが、
今年のスクーデリア・フェラーリマシンの
F1-75が開幕戦から3戦して絶好調
ですね。
このまま、突進して今年こそは両タイトル
を久しぶりに取ってくれることを願って
います。
最後に今年は久しぶりにFRDが鈴鹿で
開催される模様です。
75周年記念に開催されるFRDはどんな
内容かなぁ~。
久しぶりのF1サウンド、FXXシリーズの
サウンドを愉しみたいと思います。
以上、
「フェラーリ社 創立75周年」
についてでした。
Posted at 2022/04/16 11:09:05 | |
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