エンジン・ミッション搭載、配管類も接続完了し、仕上げに冷却水系統の作業です。この車両にもともと装着されていた銅2層ラジエターを使用しますが、スポンジを貼り付けて装着します。スポンジの役割は、ラジエターを通過した熱気がラジエターの前に回りこむのを防止します。地味ですが、一定の効果が望めます。スポンジは劣化しにくく、空気を通さないものを使用しています。この車両は5バルブエンジン搭載車両なので、冷却水のホースのジョイント部が多く、あとで手直ししにくいためリークテストを行います。100kpaでの保圧okです!冷却水を注入し、エンジン可動後エア抜きです。