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今回はエンジン・ミッション搭載です。

交換するエンジン・ミッションマウントです。




エンジンマウントを交換し、エンジン搭載します。








ミッションです。




レリーズベアリング交換しますので、取外し後洗浄します。






取外したレリーズハブからプレスでベアリングを取外します。




分解完了です。




レリーズハブにベアリングを組付けます。




グリースアップを行いながらレリーズハブを組付けます。




ミッションケースの洗浄も完了です。




ミッションマウントを交換しました。




ミッションを車両に搭載します。










続いてはプロペラシャフトのセンターベアリングを交換します。




分解完了です。



センターベアリングです。

ゴム製のブッシュが変形して芯ズレしていました。




組付け完了です。







車両搭載も完了しました。






続いてはラジエターを搭載して冷却水配管を接続します。

先日塗装したラジエターに高耐久スポンジを貼付けます。






冷却水配管をすべて接続し、保圧試験を行います。






保圧OKです！

今回はエンジン搭載前の最後の作業です。

ステアリングシャフトを組付けます。

エンジンルーム側は、ステアリングシャフトとステアリングラックを組付けます。




室内側はインパネのリンフォースとステアリングシャフトを組付けます。




続いてはパイロットベアリングの交換です。

パイロットベアリングを取外します。




取外したパイロットベアリングと交換部品です。




パイロットベアリングを組付けます。




クラッチは再使用します。

摩耗状態も許容範囲です。






芯出しを行いながらクラッチディスクとカバーを組付けます。




塗装したヘッドカバーを組付けてエンジンの準備完了です。




クーラーコンデンサーです。

再塗装後高耐久スポンジを貼付けます。

ノーマル状態ではスポンジの貼付はありませんが、冷却性能を向上することができます。






クーラー配管は清掃・Oリング交換後組付けます。




コンデンサー・配管組付け完了です。






エンジン搭載準備完了です、次はエンジン・ミッション搭載です！

今回は主に配線・配管の作業です。

先日塗装した床下配管を組付けます。






ブレーキマスターバックは錆処理し、再塗装しています。




フューエルフィルターを交換します。




エンジンルームのフューエル・ブレーキ・クラッチ配管、エンジンルームメイン

ワイヤーハーネスの組付完了です。

ボルトは高耐久・高強度ボルトを焼付き防止剤を塗布しています。






続いては燃料タンク搭載です。

配管を交換します。




燃料タンクを搭載します。









配管つなぎこみ完了です。




室内はダッシュ周りの組付を行っています。

ダッシュワイヤーハーネス、ペダル類、ヒーターユニット、

カーペットを組付けます。








天井回りもワイヤーハーネス組付後、天井を組付けて、本日の作業完了です。

今回はブロア・ヒーターユニットOHです。

ブロアユニットです。




経年劣化でスポンジが無くなっています。




分解完了です。




洗浄完了です。




組付け、スポンジ貼替完了です。




スポンジは経年劣化に強くシール性能も高いスポンジを使用します。




ヒーターユニットです。




こちらもスポンジ彼化しています。






分解完了です。




洗浄完了です。




組付け、スポンジ貼替完了です。




こちらも高耐久スポンジを使用しています。






クーラーユニットですが、配管ジョイント部が不純物の蓄積で

再使用不可能な状態のため、エバポレーター・配管交換のため

部品入荷待ちで後日作業となります。

今回は吸音材の施工です。

この車両は純正で設定されている制振材、遮音材、吸音材を全て取外し、

約21kg軽量化したのち、超軽量・高性能吸音材等で純正同等以上の

静粛性を確保するメニューを実施します。


まず制振材の剥離です。

ダッシュ周りです。

剥離後ボディーを清掃します。







フロント・センターフロアです。







リヤフロアです。







ルーフの吸音材も綺麗に取外します。






取外した制振材、遮音材、吸音材です。

3ドアのハチロクで約21kgあります。





白いシート状の超軽量・高性能吸音材です。



ダッシュ、フロア、天井の他にノイズの通り道となるボディーの

内部に施工し、合理的にノイズを低減することができます。



また、吸音材は断熱効果も高いため、エアコン負荷の低減も図れます！