今回はオリジナルパーツのフレッシュエアを製作したので
掲載します。
AE86は下の写真のように、ラジエターを通過した熱気を
吸気します。
これは5バルブエンジン換装車両も同じで、夏季の吸気温は
50℃を大きく超えます。
吸気温が高くなると、空気中の酸素密度が低下するため、
出力が低下してしまいます。
本品はエアクリーナーボックスからダクトをラジエター前に
設定し、吸気温を5~15℃抑えることができ、燃料噴射量を
約2%増量できます。
もちろんダクト開口面積もダクトを2箇所設定しており、
十分確保できています。
インダクションボックスには吸気温センサーやISCV・ブローバイ
エアコンアイドルアップ等のホースを接続できます。
エアフィルターは吸気効率に優れたK&N製を採用しました。
効果としては、中・低速のアクセルレスポンスとトルクが
向上しており、ストリートでとても扱いやすい特性でした。
ルックスもインダクションボックスとエアクリーナーボックスを
フラットに設計し、カーボン製としたのでとてもレーシーです♪
Posted at 2016/10/29 19:55:42 | |
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