販売車両の後期3ドア トレノですが、ドアやドア開口等に腐食が
始まっていたため、フルレストアを行うことにしました。
この車両は2オーナーで走行距離6.9万km、修復暦もなくショック
アブソーバーとステアリングホイール以外ノーマルの状態を保って
いるため、オリジナルに近い状態で長く維持して頂ける車両を
目指してフルレストアを実施することにしました。
外装はフロントエンブレムとバックドアステッカーがないのですが、
もちろんレストア時にオリジナル状態に復旧します。
マフラーは純正なのですが、腐食が進んでいるため、雰囲気を壊さ
ないようにHKSリーガルに変更予定です。
内装はダッシュボードに割れもなく、その他も大きな損傷はありません。
トランクのフロアも腐食は見られません。
ドアとドア開口の腐食です。この程度ならフレームの強度に影響もなく、
しっかり板金修理と防錆を行えば、良いコンディションを長く維持できます。
ホイールアーチの腐食も軽微で、過去大きな板金修理も行っていないようです。
カウルにも若干の腐食が見られます。
エンジン、ミッションを下ろし、外装もバラシ完了です。
エンジンも調子が良さそうで、ガスケット、オイルシール、タイミングベルト、
ウォーターポンプ等のメンテを行います。

Posted at 2018/03/01 22:26:22 | |
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レストア004号車_後期3ドア_トレノ | 日記