
いよいよレストア作業着手です!!
まず、テスト走行で気になる点は・・・
・シフトチェンジで、リバースギヤに入りにくい
・ブレーキのタッチがあいまい、利きが弱い
・サスペンションがフワフワしており、ロールが速い
でしたので、ミッションはオイルの滲みもあるため、
オーバーホールを行います。
ブレーキはキャリパーを点検しますが、おそらくオーバーホール。
サスペンションは、ショックの状態を点検します。
逆によかった点は・・・
・ボディーがとてもしかっりしており、不快な振動が少ない
・特に中速域以上でエンジンのトルクがあり、力強い
・ステアリング、駆動系等、ベアリング関連の異音が少ない
でしたので、エンジンはタイミングベルトとオイルシール交換等の
軽整備を実施。
操舵系のステアリングラックとタイロッド関係、アクスル廻りの
ベアリング関係は再使用の予定です」。」
ここから作業ですが、まずホイールを外す前に、フロントホイールの
ガタをチェックします。
これで、フロントハブベアリングとタイロッド、ステアリングラックの
磨耗がチェックできます。
結果は問題なかったので、フロントハブベアリングのプレロード再調整と
グリース再充填を行えばOKです。
冷却水が減るとのことでしたので、ラジエターをチェックすると
アッパータンクにクラックがありました。
ラジエターは交換が必要です・・・∫(TOT)∫
今回は主に外装の取り外しです。
フロント・リヤバンパー、ランプ類、モール、フロントフェンダー等を
取外します。

部品を取外すと、見えなかったボディーの腐食が見つかります(>_<)
腐食の状態は後日まとめますが、想定の範囲内の軽微なもので、一安心です。
Posted at 2014/01/12 01:26:56 | |
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