本日はトランスミッションのインプットシャフト、アウトプットシャフト、
カウンターシャフトで構成されるギヤ部分のオーバーホールです。
ばらす前に各ギヤーのクリアランスを確認して、プレスを使用して、
バラバラにしていきます。
アウトプットシャフトバラシ完了です!
シンクロを新品と比較します。
シンクロの機能に問題のない磨耗ですが、シンクロとベアリングは
全て交換します。
ギヤ入りが渋かったリバースギヤです。
シフトチェンジの時に、ハブスリーブをガイドする歯の磨耗が進んでいます。
ギヤは効果なのですが、この状態では交換必要です・・・
リバースギヤはシンクロがないので、ギヤ入りが渋くなると高価なギヤ本体を
交換しなければいけないのです・・・
ミッションオイルのメンテは適切に行いましょう!!
続いてインプットシャフトのベアリングとシンクロを交換します。
次はカウンターシャフトをバラします。
カウンターシャフトのベアリングの交換完了です。
続きは発注するリバースギヤの到着後、作業再開します。
Posted at 2014/08/08 23:42:21 | |
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