今回はエンジンの準備を行います。
塗装の時にヘッドとブロックにバラしておりましたが、搭載前に
ヘッド廻りのチューニングを行うためにバラバラにしておりました。
今回はライトチューンで、比較的低コストで安易にでき、効果が高い
カムシャフトとヘッドガスケットを交換します。
カムシャフトは264-264を使用し、VVTを活用し低速と排ガス性能を
両立させたストリート向けの仕様です。
合わせてハイリフトになるため、強化バルブスプリングを使用します。
ノーマルのヘッド廻りをバラして洗浄します。
バルブを組付けタペットクリアランスを測定し、シムで調整します。
カムシャフトを交換しなくても、クリアランス調整のみでフィーリングが
変化する大切な作業です。
シリンダーブロックも合わせ面を清掃し、ヘッドガスケットを
組んでいきます。

Posted at 2016/09/20 06:57:09 | |
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