足まわり

足まわりのセッティング
グループAの終了あたりまでFFのリアセッティングってあまりパッとしてなかったように思いました

全日本ツーリングカー選手権くらいからリアを生かすことが明確になったように思います…個人的見解ですよ。

先代で日光を走っていた頃よく枠が一緒になるサイバーCR-Xの方にコーナーごとに離される、どんなに突っ込んでも。

当時はツルシのままのTRD車高調、前後6キロ。

あまりに悔しいのでラウンド終了後その方とお茶しながら尋ねていましたセッティングを。

フロントに9キロ、リア10キロ
減衰はフロントよりリアを柔らかくしてロール量はバネで減らしながらもリアを先に動かすセッティングでした。

試しにその次の走行時はF-8キロR9キロ
9キロのスプリングがなかなか売ってなくて探すの大変でしたが。

ラジアルで旧コース、44秒台だったのが今でもはっきり覚えてる42秒2。

ちなみに減衰はフロント4番リア5番でした。

サイノスヘッドに91タービンハイフロー仕様化した後に出たタイムだったのでノーマルエンジンではないのですが。

何が違うかと申しますと
ブレーキングでリアが先に動き、ノーズがすっと入っていく
そこからアクセルとステアで行きたい方向へ車を持っていけることですか。少々雑なドライビングに近いかも。

もちろんやりすぎるとアンダー出ましたけど。

確かその頃ラジアルだとインテRが40秒フラット位だった記憶がありますが
Sタイヤだと38秒台がコースレコードだったと思います。

Sタイヤだとリアが動かない？というかタイヤを生かし切れていなくて
タイム変わらなかった。

もう10年前の話ですがこの頃は真面目にやっていたんです(笑)