R.A.Tのブログ一覧

先日バラした車高調さらに分解してみました
まずはピロアッパー


リアのピロを摘出しましたがこれもダメです両方ともガタガタです。


残念…。

続いてフロントピロも摘出


24ミリのソケットあてがって叩くと簡単に取れましたがかなりガタガタ…
しかもピロを挟んでいる鉄板のサビがひどい。


サビをワイヤーブラシで剥がして塗装してみました
その他清掃してピロ無しアッパーマウントの完成です。
ピロボールを4つ買うまでしまっておきます。

続いては


ハイパー固着リングナットを外してみました…図のようにパイプレンチに延長鉄パイプ仕様でもビクともしないので


フラットチゼルに1.1キロハンマーでハツル様にぶっ叩きようやく摘出…
シェルケース内はサビだらけ‥ひどいわ。


もう片方はサビはほとんどないのですがリングナットの固着がハンパなかった…。
ロアシートも何とか回り外せました。


こちらの被せねじ山さんもフラットチゼルとハンマーで摘出できました
これが一番欲しかったので良かったです。


摘出したピロボール
オークションで出てるMNBの18ミリピロボールとは形が違うな…


ひょっとしたらこのカラー的なパーツのみ替えればOK…？だったら嬉しいけど違うんだろな

ご存じの方がいらしたら教えてくださいませ。



ID63、自由長180ミリと200ミリ、10キロと12キロのスプリング
必要でしたら差し上げます。

19歳から車検は陸運局に持ち込んで行ってきているのですが
トップページのブログを拝見していて考えていました。

今までダメだった物がよくなったり、その逆もありました
例えばヘッドライトのアイライン
2007年くらいまでは付けたままでも大丈夫だったんです、光軸がとれればですがね。

もっと昔はスプリングが遊んでいなくとも、9センチ地上高が開いていても車高調はダメでした
ロアシートを溶接して調整できなければ大丈夫でしたけれど。

ステアリングは35パイ以下はダメでしたが今は大丈夫。

シフトノブはパターンを書いて貼っておけば大丈夫だったんですが2012年の検査官は「残念、ダメになりました」って急遽ノーマルノブに替えました、その場で。

昔はJASMAの書類がないとマフラーダメでしたけど今は排ガスと音量がクリアできれば熱対策や基準をクリアしていないサイド管とかヘンテコマフラーじゃなきゃ大丈夫。

ラインに入る前の目視で音量測定器をマフラー後方に置かれて、検査官がなぜか手でアクセルを押して4000回転くらいまで回して測定してます最近は。

年式によって基準が違いますが
インナーバッフルも最新型に近い年式はダメになってるみたい。

検査官によって違うな～って思ったのは車内のメーター。
純正メーターフード上に取り付けている後付けメーターも外の視認性を阻害しているって言われて急遽外した時もあったけど、外してもう一回並んで再検査した違う検査官は
「ダメって言われたの？あっそう」
って言われてOKのハンコもらった。

運転席サイドのガラスの隅っこに貼った神社の小さなお札ステッカーもダメな検査官もいたし、OKな検査官もいた。

国土交通省のHPに保安基準が記されているページがありますが、お役所言葉で読む気になれません…(笑)

昔サーキット仕様のブレーキパットで下が300℃だったかな、冷えてると全然効かないパットで
ラインに並んで検査受けたら6回×が出て再検査受ける前にブレーキ左足で踏みながら走ってきてそのままラインインして受かったことがありました

キャリパーを替えていてもパットが何であろうとテスター上で○が出れば基本的にはOK。だからと言ってどうでも良いという意味じゃなく。

今年は車検年だわ…また緩和されてた保安基準が知らない間に厳しくなっていたりしてないかしら
年々少しずつ厳しくなってきてますからね。

あとは毎年思うのですが一部の車検代行業者の方々を見ていて
ラインに並んで車内で待っている間
シートを倒してステアリングやダッシュパネルの上に足を投げ出して
たばこ吸いながらマンガ読んでいたりしている業者さんを見たりすると、絶対に預けたくないって思いますね…。