R.A.Tのブログ一覧

もちやまで残り少なくなってきました

参加予定である後輩のヴィッツを久々にうちの青空ガレージでいぢりました。


スターレットならばストラット上のボルト類を外すのに苦労なんてしたことがありませんがストラット上にアクセスするにはワイパーASSYを外したりその周り全部外さないとなりません…。


ようやくアクセスできるようになるまでえらく時間がかかります。



今回のお手伝いはバネ交換。
数年前にBLITZ製の車高調を組みました

そのままの状態で組み付けましたが
このあとバーフェンを取り付けタイヤとの干渉をなるべく避けたいとの意向があり現状の5キロよりはレートを上げれば干渉しにくくはなるのではと相談にのっていました。


で

選んできたバネは16キロ…
最初はやっても10キロが街乗り限界じゃないかしらって言ったのですが

絶対に干渉してフェンダーを破壊したくないらしくて…。。

自由長200で16キロだと車高下がらないとは思いつつも遊びゼロのギリギリで組み

車高自体はブラケットで調整。

本当に全長式は偉い、プリロードも考えながらも伸びも縮みも確保できるし
肝心な車高も落とせる。

写真を撮るのを忘れましたが
リアはこれまた14キロ…自由長は200

絶対に下がらない自信がありましたが案の定下がらず、ノーマル車高より高くて笑ってしまいました。

仕方がないので手持ちの10キロ自由長180のバネを提供
それでも下がらず。

一か八か車高調整アダプターを撤去してバネをそのままの状態でセットしたらジャストミート。

ハイレートにこだわる彼は今度はリア用に自由長150程度のバネを買うそうです。

ヴィッツのリアサスはバネとダンパーが別になっているからあまりに短いと伸びきった時にバネが落下するかもとは教えておきましたがどうなるのでしょうか。

完成後試走
ハイレート過ぎてタイヤが明らかに負けてる
しかも台湾製の扁平率35のタイヤのせいかなんだか違和感たっぷりのコーナリング…

大丈夫だろうか。。

攻める走りをする人じゃないから大丈夫か…変な車にしたがっているから彼なりに満足みたいですが。