3台目のカイエン2024年のベースグレード。
PTSオプションの変なカラーを入れたけれど意外にも超高速で納車。
オプションだけで1000万円ぐらいに。これならカイエンの最上級モデル買えたかも。
今回はコンフィグレーターにはないポルシェ本社のZオプション?も入れてみた。ポルシェには隠しオプションがたくさんあるので、ちょっと楽しい。
シャシーは豪華にエアサス、PDCC(アクティブスタビ)、リアアクスルステアを装着。この3種の神器のオプションで走りは高速合流ジャンクションのコーナーや山岳路ではSUVとは思えない素晴らしさ!
カイエン2024年モデルを、メルセデス現行型GLC+現行型GLEクーペのオーナー経験から比較すると、カイエンの味付けはやはりスポーツカーメーカーでロードインフォメーションが濃密。ただ粗い舗装路でロードノイズが高め。ピレリーP ZEROのため? このタイヤはとてもダイレクト感がすぐれコーナリングが楽しいが、荒れた舗装路では細かい振動やロードノイズが大きく、やりすぎ感が。。。笑 次はミシュランにしたい。
エンジンは必要にして十分な低速トルクとパワー。ポルシェでは必須?のスポーツクロノパッケージというオプションでノーマル/スポーツ/スポーツ+、そして20秒(?)だけのオーバーブーストがついてきたけれど、ノーマルでも十分なパワー。スポーツモードだと車高が下がってアクセルレスポンスが鋭くなり、PDCCでスタビライザーが引き締まるため、かなり気持ちが良い走りができる。
ただメルセデスから乗り換えると、ステアリングが敏感過ぎて慣れるまでは疲れる。リアステアのせいかもしれないが。
内装は豪華にクラブレザー、デコラティブステッチ、RACE-TEC(旧アルカンターラ)のルーフライナー、ユーカリウッドなどラグジュアリーな感じにしたところ、意外に地味だったかも(^^;
残念なのはインフォテインメントがメルセデスと比較してかなり遅れていること。またタッチパネルのUI/UXがいまいち。
メルセデスから乗り換えるとアンビエントライトがチープなのも気になる。
結論としては、走りにはとても開発費をかけてすばらしく気持ちが良いドライブフィールを実現しているが、デジタル化のソフトウェアの部分や、それを操作するメニューなどのユーザーインターフェースはやや旧世代的で、そのアンバランスが許せるかどうか、というところ。
SUVでも超素晴らしい走りを味わいたい人、またはボディカラーや内装などを自由にオーダーして自分だけの1台を作りたい人には良いかと。