
故郷の九州・福岡に帰省して戻ってくる時に広島の原爆ドームと平和記念資料館の見学をしてきました。
自宅に戻ってくるのは真夜中の遅掛けとなる予定なので、翌日の事を考えるとかなりぎりぎりのスケジュールではありますが、なかなかこういう機会はないのでどうしても行きたかったのです。家族も了承してくれましたし見学に行くことにしました。
ドームの写真の数々です
チェコ人の建築家ヤン・レツルの設計により、大正4年(1915年)に「広島県物産陳列館」として、広島県物産品の販売促進を図る拠点として造られた建物です。
鉄骨の補強がよく分かるアップ写真です。
もちろん、この鉄骨のみならず、様々な保存工事事業が行われています。
工事の施工に際しては、当初の第1回・第2回ともに募金運動が行われ、多額の寄附金が寄せられたそうです。
写真の説明にあるように、広島商工会議所屋上から1945年10月に撮影された写真です。
〇原爆の子の像と沢山の千羽鶴
平和記念公園にある沢山の慰霊碑のひとつ、「原爆の子の像」です
像のモデルとなった原爆による白血病で亡くなった方の同級生らの募金運動により作られた像です。
悲しいことに折り鶴の放火事件等もあり、様々な対策が行われたようです。
ここでは原爆ドームの事も含め、至極省略して簡単に述べているだけですので、皆さん是非色々と調べてみてください。
平和記念公園と要人の方々等が集まって行うセレモニー等が行われる「原爆死没者慰霊碑」、そしてその目線の先に見える原爆ドームを平和記念資料館の廊下から撮影したものです。
他にも原爆死没者慰霊碑や平和記念資料館に隣接する「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」にはスケジュール的に無理かもと思い行っていません。
いずれまた訪れるつもりです。次回は余裕をもって見学できればと思います。
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Posted at
2024/07/22 20:38:01