目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
低速時、低回転時にかぶりまくっていました。
アクセルを開けても低速時に「ボボボボボッ」あるいは「バババババッ」?という感じで、まったく吹けない。
僅かずつ速度と回転数が上がって来て「あたり」が付いてきてから通常通り急に加速しだす。
アイドリングも止まりはしないものの、「ドッドッドドッ」という感じで不安定でいかにも止まりそうな雰囲気。
低速・低回転時に駄目な症状ですから、スタートでクラッチを繋いだ瞬間からかぶるので、すこぶる運転しにくい。
これはたぶん点火系ではないかと思い、まずはプラグを交換してみました。
プラグはやはりかなり悪い状態でした。
ですが、少しだけマシになったものの、まだ全然改善しない。
15万キロ超えているし、たぶんイグニッションコイルも御臨終なのだろうと思い、交換することにしました。
(作業工程の写真撮らなかったです…済みません)
2
買った社外品のイグニッションコイルの3本のうちのひとつです。
純正品等は高いので…
社外品の中でもできるだけ安く売っている所から購入。
3本(個)で約5,700円くらい 安い!
耐久性はやはり不安ですが、値段の魅力には勝てませんでした(笑)
3
これが今まで付いていたイグニッションコイル。
ユーチューブの動画で調べたら真ん中のイグニッションコイルがやられている場合が多いとのこと。
その教えの通り、この車のイグニッションコイルも写真でも直ぐに分かるように真ん中のものが御臨終していたようです。
4
真ん中のイグニッションコイル、アップ写真です。
なんか錆々ですね。他の二つとは明らかに違います。
他の二つも年季は入っているでしょうから、当然のことながら3本の交換です。
5
作業工程の写真は撮っていません。
済みません。
助手席のシートを上げ、まずは手前の黒いカバーのボルト4本を外します。
イグニッションコイルのカプラーと、1本ずつボルトで止まっているので、それを外して引き抜く。
逆の手順で、新しいものを差し込んでボルト・カプラーを留め、カバーを基に戻して留めるだけです。
私のような素人でもできる比較的簡単な作業です。
ただ、狭いのでやりにくい。
IGコイルも他の部品に当たりながら、ギリギリ取り外しができました。
もう僅か狭かったら、他の部品を外してからの作業となるところでしょうが、それは何とかセーフ。
6
O2センサーのカプラーを留めているボルトだけは作業時に外しました。
場所的に手前なので狭くなくて簡単に外せますから。
7
イグニッションコイルを交換したら、すこぶる調子が良くなり、元通りの普通の走り・運転ができるようになりました。
いやー、全然違います。こうじゃなくちゃ。
まあ、これが至極普通で当たり前でしょうが、交換する前の症状があまりに酷かったので、ちょっと感動!
今回の「酷いかぶり」は、プラグも一因ですが、やはり、イグニッションコイルが大きな原因だったようです。
取り敢えず、ホッとひと安心です!
8
※追記
交換した社外品のイグニッションコイルについてのその後の報告ですが、たった1ヶ月ちょっとしか持ちませんでした…
社外品を検討をしている方がこの記事をもし観ていた場合の参考になればと思い、追記させていただきました。
純正品の中古がすぐに手に入ったので、取り敢えずのしのぎと思って使っていますが、6か月近く経った現在も順調です。(※さらに追記で、1年以上経ちましたが、順調ですよ!)
※再々追記
あと1ヶ月半くらいで、純正の中古に替えて2年が経とうとしていますが、今も順調です!!
純正品だと交換せずに10万キロを超えたりもする場合も多々あるでしょうから、距離数が酷くない車から外した中古なら、変な外国産?の社外品よりは遥かにマシだということでしょうか。
ちなみに中古なので、社外品より安く交換できました。
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