ウォーターポンプの交換作業の、段取り。 ※おまけの画像あり。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
待てど暮らせど届かず、やっと来たメールには来月に入荷する予定という連絡があったため、キャンセルしてから購入したホルツの液体ガスケット。
ネットで買うよりは100円ほど高いのですが、今後の予定もあるので、こうなりました。お買い物は、近所のお店で。
カローラⅡのボンネットに上げての撮影ですが、思った以上にキレイに撮れてしまいました。
2
まずは、満遍なく液体ガスケットをウォーターポンプに塗ります。
付属のプラスチック製のへらで、薄く伸ばします。レンチサイズ10ミリのボルトが通る穴が塞がらないように、注意します。
3
3~4分くらい待ってから、ガスケットを貼り合わせます。ズレを修正しながら、しっかりとポンプ本体に合わせます。
僅かに隙間がある場合は、無理に捲らずに外側から塗りつけてから、指でならします。
外周部分にはみ出した液体ガスケットは、ある程度固まってから、ツメ先などでこそぎ落とします。また、エンジンブロックと合わさる面に付着した場合は、出来る範囲で取り除きます。
今日のところは、ここまでです。
4
みんカラのメンバーさんがやっていた作業にならって、オイル交換した際に外したエレメントを分解してみました。
まずは、旧タイプのドライブジョイ製エレメント。確かに、スプリングを使ったリリーフバルブは、ありません。恐らく、青い色のパーツが、その役割を果たすのでしょう。
それにしても、見事なまでにフィルター部分であるパイナポーが、カッチカチ。公式サイトでは、高密度のスポンジが効率の高い除去性能が~などと解説してた記憶が。
実感としては、交換直後からしてエンジンレスポンスがいまひとつだったというのが、正直な感想です。
5
次に、同じくドライブジョイ製の現行モデル。他社製品に見られるような、一般的な構造になってました。
心なしか、アウターケースの強度が前モデルより上がっている気がします。それだけ剛性があり、作業性と気密性が期待出来るのでしょう。
やはりコスト的に厳しいのか、メイドインチャイナに変わりました。外箱も、デザインはそのままで、赤・黄・白の三色刷りから青と白の二色刷りに。
この後は、しっかりと分別してから、金属パーツを灯油で洗浄しました。乾燥してから、リサイクル業者に渡します。使った灯油は空いたオイル缶に入れて、保存しました。
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