今回は2台の参戦で、NO.147はJoy耐久参戦3年目の”DRS147 with Stile”。Aドライバー公式予選のタイム無し(バッテリー端子外れによるコース停止)は残念でしたが、昨年の予選タイム2'28.606に対して、Bドライバー予選通過タイム2'28.081と目に見える成果(ベストはCドライバー予選タイム2'24.693)が現れてます。グリッドは最後尾ですが昨年の周回数(44Laps)よりも果たして多く周回できるのか?
予選後はNO.147&NO.157ともに監督とのドライビングチェック。
”DRS147 with Stile”は折目監督。”DRSルノー with ROGOS”は番場監督。各ドライバーのベストLapDATAの比較より「どこでステアリングを切って、どこからスピードを乗せていくか」など、本戦開始までの時間でとても有意義な”授業”が進められています。(後ろで聞いているとタメになります。)
決勝グリッド、”DRS147 with Stile”は最後尾グリッドと思いきや、時間内にグリッドに着けなかった車両(スタート進行違反)がペナルティで最後尾に。こちらは11分1回のPIT INの足かせはありますが、燃費情報もしっかりあり、もしかすると”DRSルノー with ROGOS”と同一周回で争えるのかと期待してました。
2時間の耐久レース。レース中盤では他車のPIT INの関係で2台で3、4位の順位に載ることも。レース終盤、なんと同一周回でPIT IN。1Lap辺りの速さと7分と11分の足かせの差で、PIT INの遅かった”DRSルノー with ROGOS”が先にPIT OUT。続いて”DRS147 with Stile”もPIT OUT。残り40分はチーム内バトルで盛り上がりました。