2015年6月26~27日 岡山国際サ-キット(その1)
投稿日 : 2015年06月28日
1
2015年6月26~27日は、岡山国際サ-キットで開催の「GT ASIA & スーパーF3レース in 岡山」の併催競技、マツダファン・サーキットトライアルのため、やってきました岡山国際サーキット。
6月26日(金曜)は終日土砂降りの雨。それでも各クラスの練習走行は行われてました。写真は、おなじみ澤選手所属のNO.8 Bentley Team Absolute・Bentley Continental GT3。
実際走行しているところを観て、このクルマの”迫力(特に重低音のエンジンサウンド)”に圧倒されました。
2
初めて岡山国際サーキットに来ましたが、もてぎや富士、鈴鹿、SUGOの”国際サーキット”とは違い、コースと観客エリアがとても近いです。筑波2000のような身近さ。このコースで1994年セナが走った、とても迫力あっただろうと思います。
写真はBentley Team AbsoluteのNO.7 Bentley Continental GT3。
日本初上陸のBentley Continental GT3。車体は”でかい”割には、コーナーも安定した走行で、直線も速いので、結構”やれる”クルマに見えました。(ただV8エンジンは燃費の関係で燃料は多めに積むと思われるので、車重の重い序盤の走行次第で勝負が決まるように思われます。)
3
雨の日の走行は水煙の上がり方で、そのクルマの空力(ダウンフォース)が風洞試験のように見ることが出来ます。
写真はBentley Team Absoluteの3台目の車両、NO.77 Bentley Continental GT3。
Bentley Team Absoluteの3台は水しぶきの立ち上がり方が他の車種に比べ低めで、大きいBody割には低ドラック、メカニカルグリップが優れていると感じました。
4
昨年澤さんが所属していたClearwater Racing・NO.1 Ferrari F-458 GT3。Bentley Continental GT3と同じような水しぶきの立ち上がり方です。
5
同じチームで同じクルマなのに水しぶきの立ち上がり方が違う場合もあります。していたClearwater Racing・NO.12 Ferrari F-458 GT3はNO.1のクルマよりも水しぶきの立ち上がり方が大きいです。リヤウイングの角度が違うのでしょうか。
6
こちらは、Singha Motorsport Team・NO.11 Ferrari F-458 GT3。
スローシャッターの流し撮り。コンパクトデジカメでもこの程度の写真は撮ることが出来ます。
7
水しぶきの立ち上がり方が一番大きいように見えたのは、Craft Bamboo Racing・Aston Martin Vantage V12 GT3。NO.88は日本でおなじみのR・ライアン選手が所属してます。シリーズチャンピオン候補の1人ですね。
8
こちらは同じチーム、Craft Bamboo Racing・NO.99のAston Martin Vantage V12 GT3。NO.88とNO.99の水しぶきの立ち上がり方を見ても高ドラック(ストレートの速さから、V12エンジンが結構頑張っている?)なクルマのようです。
今回はマツダファン・サーキットトライアルよりもGTアジアについて紹介したいと思います。(たくさん写真撮影しましたので・・・。)
その2に続きます。
タグ
関連コンテンツ( マツダファン・サーキットトライアル の関連コンテンツ )
関連リンク
[PR] Yahoo!ショッピング
おすすめ順
売れている順