
先週行って来ました!
ソアラはアライメントを取らないと長距離走るには辛いので、寮に置き去りにして、ザッツで帰郷。
幼馴染の妄と一緒に山方面へドライブすることに。
行きは山道をmorikenドライブで走りました。
途中登りで抜いてったバイクを追いかけましたが、登ってる間は一気に離れて姿が見えなくなりましたが、結局平坦から下りになったところで完全に追いつき、向こうは戦意喪失でゆっくり走り始めましたw(こっちはスタッドレスを労わりつつ7割ぐらいで流してるだけですけどw)
昔から一緒にドライブしていてmorikenの運転も良く知ってる妄なので、最近仕事で鍛えられて一段と腕が上がった様子を的確に指摘してくれました。
帰りは少し交代してザッツに乗ってもらいましたが、「こんな車があんなスピードであんなにスムーズに走るの!?」って助手席で感じてた以上の限界と完成度の低さに驚いた様子・・・
たしかに、ステアリングはニュートラルが曖昧でちょっとの蛇角でフラフラするくせに切っていくと反応が鈍いし、切ったら張り付き感で手応えもインフォメーションなんて一切感じさせないし、そもそもボディーがヨレヨレでコーナーの限界なんてたぶんこの世に存在する車でも最下位争いができるほど低いし、ブレーキもスカスカ、良いのはNA/3速ATにしてはスムーズでパワフルなエンジンぐらい。
morikenだってまだまだ見習いの身で、大したことありませんが、数年前頑張ってフルブレーキで突っ込んで、何とかしてフルスロットルにすれば速いと勘違いしてた頃と比べると、今は遥かに安全でスムーズで速いです。
ザッツでも別にアクセルを全開にする事も、ブレーキを攻めて踏むことも全くなく、片手運転で走ってるだけですが、柔らかい足の伸び縮みのスピードに合わせて操作すれば旋回外輪だけでなく、内輪もグリップして限界が上がるし、スタッドレスも一切鳴くことも滑ることなく、ステアリング舵角も入り口で舵角を決めれば切り足し等の追操舵は一切せず姿勢が決まったら戻しながらアクセルを開けるだけです。
足を固めた車では、ロールスピードはバネとショックが抑えてくれて、ステアリング操作は雑でもロールがゆったりしていて上手く車に誤魔化されてしまいますが、腕を磨くにはこういう雑に切れば一気にドカンとロールして旋回外輪がすぐに限界を超えて鳴き始めるような車で、しっかりとグリップを感じながら操作できる方が適してます。(もちろん、アクセルもブレーキも同じ)
もちろん足が固くても、グリップを感じながら切れなければ限界なんて引き出せません。同じスピードで操作できてもたまたま車がそれについてきてくれたのと、車の動きを感じ取りながらそれに合わせた結果その操作スピードだったのとでは、そもそもコーナーへのアプローチが違ってしまっているのでコーナリングスピードには大きく差がつきます。
これからも究極の安全運転目指してもっと頑張ります!
Posted at 2013/07/23 22:13:02 | |
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