
実は先週、オフ会前日にブレースをつけました!
取り付けたのはトムスのフロントメンバーブレースと、リアのロアボディーブレース。
既に新品は手に入らない貴重な逸品を、よーCOさんより譲って頂き、マイクスにザッツで引き取りに行き、帰って自分で取り付けました。
作業自体は簡単ですが、フロントをジャッキアップしたところ問題発生!
オイルパンのドレンからオイルがたれてます・・・
10年選手のmorikenソアラ、いつからか分かりませんが、使いまわして少なくとも自分が手に入れた2年半の間はずっと使いまわしていたドレンガスケットが完全に悲鳴をあげてました。
ということで、とりあえずソアラはそのまま放置し、ザッツに乗って近くのトヨペット店へ。
初めて訪問したにも関わらず、事情を説明し、ガスケットを一枚売ってもらおうと思ったら、差し上げますよ!との一言!
ソアラに戻って、ドレンを外すついでに予定には無かったはずのオイル交換を実施w
話はブレースの取り付けに戻りますが、ブレースはボディーの捩れた状態で取り付けてしまっては逆効果なので、本来は4柱リフトで4輪を接地させて取り付けるのがベスト。
ただ、morikenが寮の6畳間にリフトを持ってるはずが無いので、フロアジャッキ作業になります。
なので、仮組みまでジャッキアップした状態で終わらせて、降ろして接地させた状態で本締めをしました。(手が入りにくいので相当きついw)
取り付け完了後、走ってみると全く別の車です。
路面が荒れていて有名な近所の山でいつも通り試運転してみると、足が良く動き、バネ上の動かされ量が大幅に減り、快適に高い速度で流せます!
特に、ステアリングの切り始めでフロントの反応が非常に良くなり、切り込んでもインに向くのが○
そして何より、装着前はフロントを軸にリアを降り出して曲がる感覚で、フロントに負け気味でしたが、装着後はリアの踏ん張りが効き、前荷重で曲げにかかってもリアがしっかりとしているのでそこからアクセルに踏み変えてもよほど意地悪的な踏み方をしない限りはしっかりと出口に向かってトラクションが掛かり良い感じの立ち上がりをします。
その反面、ボディーがしっかりして足のストローク量が増えたことから、高速道路の様な大きな凹凸をふわわとかふえわとかで乗越えると、リアが勝手にステアされ、横に動くのが気になり出しました。
これは、すでにアラゴスタのショックが抜けてきており、本来の減衰ができていないことが主な要因で、補強なしではボディーに逃げて誤魔化せていた分も剛性が上がったおかげで足が動くようになってしまった感じ。(本来は良いことですけどね)
それから、絶対的にリアのバネ定数が足りていなくて、超高速域の大入力に対してはストローク量が多過ぎることが2つ目の原因です。
ただ、山(私有地)とは言え、morikenのペースだと湾●も東●もそんなに変わらず、ふわわを超えますので、そこであまりリアのステアが気にならないのは不思議。
あるとすれば、アンジュレーションもギャップも多過ぎて常に修正舵を当て続けている山道ではその程度の横揺れはあまり大きな影響なく気にならないのかも。
これから足を煮詰めるつもりのmoriken的には、スプリングレートから減衰特性まで悩みどころが多いです!(それが楽しいんですけど)
山を走ってるイメージ図(あくまでもイメージですよ)はここで載せると・・・なので、
ブログの方に上げておきますw
Posted at 2013/03/17 23:20:15 | |
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