三井芦別鉄道　炭山川橋梁とディーゼル機関車

国道452号を芦別市街から夕張へ向けて走り出すと、右手に見えてきます。

単線鉄橋の上に静止したこの状態で保存されています。

国道の橋より撮影。

回り込んで撮影。
線路が敷かれていた跡が見えます。

廃止されてから20年以上経ちますが、鉄橋の状態は良いですね。

すぐ近くには三井芦別炭鉱の遺構も残っているらしいのですが、手付かずです。
今年の冬こそは行って見ようかな。

こういう状態で保存されている汽車は珍しいのでは？

反対側より。
冬期はこの辺りまで移動され、養生のうえ保管されます。

三井芦別鉄道

1940年、三井芦別炭鉱で採炭した石炭を輸送する目的で敷設されたが、途中から旅客輸送も行っていた。
1972年、旅客輸送停止。
1989年、石炭輸送停止により廃線となった。
1992年、三井芦別炭鉱閉山。

この状態で蒸気機関車が保存されていたら最高の眺めなんだけどなぁ…



2012年10月見学